薬屋でバイトしていた。店がけっこう混んできて、4つあるレジのうち3つに行列ができていた。残り1つは空いていて、バイトらしき若い男Aがぼうっと立っていた。俺はそこへ行くと「こっちにもお客さん呼んだら?」といった。Aは声を出すのが苦手なのかもじもじしていた。
そのとき壮年の男客Bがきて、歯痛用の消炎鎮痛薬を探しているとのことだった。専用のコーナーに行くと、歯磨き系(医薬品)はあるが、目的の大正製薬の飲み薬は欠品していた。俺は薬のパンフレットを開きながら「今ちょっと切らしてまして、次回でいいですか?」といった。Bは「ちゃんと入れて(在庫して)おかないとダメだろう」と静かにクレームをつけた。


<解釈>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】作曲の需要(モチーフ)はあるはずだが、供給(売る方)の方が整っていないことを示しているのか。盆と正月以外ずっと続けてきた週1の曲アップだったが、やる気が出ず作曲してなくて明日ついに穴を開けてしまうので、そのことを咎めているのかもしれない。




その2)(昼寝の夢)ある映画を見ていた。アメリカかどこか外国の、荒地か砂漠に木をもたらすという話だった気がする。とにかくその様子がなぜかおかしくて、腹が痛くなりそうなくらい笑っていた。


<解釈その2>
映画・・・(ベサーズ解釈)現在考えていること、フィーリング、認知力、人間関係を表す。(ケイシー解釈)集団意識(大衆の感情)。自分自身の人生の物語。(ウォレス解釈)大局から物事を見始めている。自分の欲求や業績を表に出すことが夢の実現に重要。生来もつ知恵の象徴、これまで無視してきた才能やスキルを使い自信をもって行動するようすすめている(〜監督)。
笑い・・・(ベサーズ解釈)癒してエネルギーを高めること。深刻に受けとめてはならない。

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【洞察】今後の行動(あるいは人生の局面やストーリー)とその結果(おそらくは爆笑=大成功)に関わる何らかのことを暗示しているようにも見えるが、外国の荒地に木をもたらすことが何について示しているのかは、まだよくわからない。