その1)見知らぬ本屋に絵ハガキのようなカードを買いに来ていた。あるタレントの水着などのセクシーなやつのようだ。
おまけとして限定でもらえる、オタクが好きそうなあるカードのことを訊こうとすると、ある女の店員Aが「残り少ないので全部あげます」みたいなことをいった。カードは数枚で、その下に大量のパンフの束があったが、そのまま全部もらい受けた。ラッキーだと思い、結構うれしかった。
女の店員Bが「ハガキは誰かに送りますか?」といった。俺は「今ここで、ですか?」と訊いた。Bはそうだという。ただし、必ずというわけではないようだ。それで「後でやります」というと、Bは包装してくれるようだった。
【寝る前の質問】『上』or『前』(上越か前橋か)
【洞察】答えているのかよくわからない。(前橋などは特にいい物件がどんどん消えていってるが)残り物に福がある(つまり「上」)みたいな話なのか?
その2)過去と現在(未来も?)の世界線のようなものが変わっても、他の者は誰も気づかないが、俺だけが気がつく、という夢をどこかで見た気がする。
【洞察】シミュレーション仮説(多世界解釈寄り?)のことだとすると、自分以外は皆NPCみたいなものだといいたいのか?
その3)(前略忘れ)イヤホンで何かの番組を聞いていた。三好鉄生の『涙をふいて』が流れてきたが、突然ボリュームが爆上がりして、驚いてイヤホンを外そうとした......ところで目が覚めた。
その4)見知らぬ3人家族Zの家に、宇宙人の家族Xが3人訪ねてきていた。Zの1人が招いたようだった気がするが、よく覚えていない。Zの1人は松重豊(孤独のグルメ仕様)っぽい。
宇宙人たちはすでに人間の姿に化けていた。家族たちは対面して、食べ物や飲み物を食そうとしていた。特に宇宙人の方は地球の飲食物が初めてのようで、少し緊張していた。宇宙人少年Xaは始めは我慢していたが、Zらが飲食するのを見ていてたまらず、かなり細長いグラスに入った青っぽいビール(?)をぐいぐい飲んだ。うまそうだった気がする。
一方、Zの松重風の壮年男Zaは、床の上に置かれた白っぽいポリバケツのような容器(食器の一種らしい)に食べられてしまった。ほどなくZaは別の姿になって飛び出してきて、すました植木等(60代くらい)っぽくなった。松重顔の時に比べると少し老けたように見えたが、渋い俳優っぽくなったように思えた。
【洞察】
1.宇宙人たちと、自己のある人格・側面において、何らかの交流があったということなのか。いったい何が起きているのかは、よくわからない。
2.移住という観点から見ると、宇宙人側は余所者のことで、つまり自分のことかもしれない。知らないことが多くて緊張しているが、手をつけてみると案外性に合っている、ということなのか?
3.あるいは宇宙人側が未知の自己(人格群)のことであり、そっちが動くと、既知の自己(地球人側)も何らかの変化(成長?)が見られる、ということなのか?
その5)(夜寝の夢)見知らぬカフェ(?)のようなところに、単音しか出ないピアノがあるようだった。それを様々なリズムやアクセントで素早く誰かが演奏していて、面白いなと思った。
ただ、知り合いのちゃんと教育を受けた演奏家の女Cには批判されるだろうなと思った。Cにやらせると、クラシカルなスケール感のある音楽になりそうだと思った気がする。
【洞察】次の曲のヒントなのか? まともにやろうとすると、聞いたことがある感じになってしまうということ?