その1)見知らぬ山にいた。頂上の方には行かなかった。山の中腹に神域的な場所があり、ここに通いたいと思った気がする。

 

【洞察】小手指狭山湖の森に行ってみて想像よりずっと良かったので移住したいと思ったが、その場所についての印象や評価なのか。「通いたい」というのは、住むのは難しいということなのか。

 


 

その2)明石家さんまが、東京都かその近郊の郊外に「家を4軒買ってある」といった。いずれも700万くらい(中古?)だったか。住みもしないのに買って怒られたらしい。さんまは「(後継のために)残しておきたいねん」といった。

そのうちの1軒には、彼の息子(30代くらいの見知らぬ男)がすでに住んでいた。息子の仕事について、さんまは「今(の言葉)でいうたらアーティストやな」といった。

 

【寝る前の思考】(その1から)小手指には(通ったとしても)やはり住めないのか。

【洞察】

1.さんまは人格・側面ではなく芸能・エンタメの神(弁財天?)のような存在で、700万くらいの中古住宅をすでにいくつか確保しているということ?

2.移住に関するヒントのようにも見える。中古の相場が700万くらいで4ヶ所候補地があるということなのか。

 


 

その3)実家の玄関前のあたりにいた。俺は英語(とDIY?)が多少できるので、欧米と取り引きのある仕事をしていた気がする。周りに何人か見知らぬ知人がいていろいろ話していた。

あるとき、裏手の方のすぐ近くで米軍っぽい軍用ヘリが飛んでいるのが見えた。数秒して飛び方がおかしいと感じた。ヘリは裏の空き地(リアルにはない)に急降下して、俺は「不時着したぞ?」といった。

それからほどなく、右手から家の前に向かって列車が突っ込んできた。よく見るとそれはアメリカの古びた茶色っぽい客車(白字で何か英字が書いてある)で、なんでアメリカの列車がここに? と驚いた。

これは事件で襲われると思い、家の中に逃げようとしたが、いつの間にかアメリカ人らしき30くらいの男Aが玄関ドアの前に座っていて邪魔で入れない。俺は「中に逃げるんだ」とAに何度か言い聞かせて、ようやく入ることができた。

家の中にはすでに何人か(家族ではない)がいて、家財道具などを奥の部屋に集めていたようだった。こんな木造の家で襲撃に耐えられるのか不安だった。

 

【洞察】

1.悪い方にとると「アメリカの凋落の影響を受けて経済的に追い込まれる」みたいなことかもしれない。

2.良い方にとると、その2の流れから「アメリカから急に仕事や契約の話が飛び込んできて動転する」という予告かもしれない。

 


 

その4)夜、実家の居間にいた。父(故)から電話がきた。もぞもぞと話すので聞き取りづらく、何を言っているのかよくわからないが、どうやら母と車か何かで外出しているらしい。

父は「2分で出てこい...」みたいなことをいった。出るにしたって場所がわからない。俺は「今どこにいるの?」と訊いたが、口先が擦れる音がするだけで答えはなかった。

 

【洞察】人格・側面ではなく実際の父のスピリットの可能性もあるが、意図がわからない。

 


 

その5)村井美樹の家にいた。少し話しただけの仲のはずだが、なぜか家に呼んでくれたり自然と親しくなった。

今日、彼女は書類の仕事があるようで、俺はそれを手伝うようだった。水色のファイルがたくさんあった。俺のファイルもあるようで、クリアポケットに細かい書類(チラシなど?)がたくさん入っていた。クリアポケットを使っているなら、どうせならリングファイルかルーズリーフにしてもらいたいなと思った。

明日は彼女と外出の約束をしていて、村井は「じゃあ明日はデートで云々...」といった。まだ出会って日が浅いし、俺はそういうつもりじゃなかったのだが、彼女はデートと思っているんだ? と思った。

 

【洞察】

1.村井は鉄道オタクというイメージが強いが、単純にわりと好みの美人(美形度は創造性に比例する?)ということかもしれない。

2.今日は作曲の仕事をするが、明日は遊ぶ(鉄道に乗るという意味ではなさそうだが?)ということなのか。

3.もしくは今日はたまった情報の整理的な作曲(要するにリハビリ)で明日が本番ということかもしれない。