その1)見知らぬドラッグに客として来ていた。ドリンクのコーナーが(ちょっと欲しくなって)気になって何度か通り過ぎた。売り場には若い女の社員などがいた。
俺が店にいた頃に比べると全体的に価格が高すぎる(チオビタは1110円)。俺は何度も「バカじゃないの?」といった。

【洞察】昨日の紅白で見た今どきのポップスの感想かもしれない。実際の音楽の価値よりも高く見せかけているだけだという批判にように思える。

 


 

その2)見知らぬ銀行のATMで金を下ろそうとしていた。すると、見知らぬ壮年の男Aが俺の右肩のあたりに顔を乗せてきて「ほう」みたいなことをいった。
俺はそいつを振り払った。Aはそれなりに地位のありげな者に見えたがその行為が気にいらず、俺は「おまえは誰だ」と何度かいった。Aは軽く笑っているだけだった。

【寝る前の思考】引越しとかバイトについての話はないのか?
【洞察】Aは高次的な存在の可能性はある。金の心配をしていることを笑われているのか?

 


 

その3)ある映画のタイトル画面を見ていた。バックは宇宙から見た地球のアップのようで、タイトルは『北欣帯(?)本紀』とあった。

 


 

その4)見知らぬ薄暗い部屋にいた。俺はオーディオラックを背に床に座り、ミニコンポで音楽を聴こうとしていた。だが、テレビが始まったので消すことにした。
リモコンの操作がうまくいかず、空のCDトレイを出してしまったりした。カセットを停止してようやく音が止まった。
俺はこの薄暗い部屋を見まわして、何かもの思いに耽っていた。

【洞察】いったん作曲を休止して新しい部屋を探すことになるとも読めなくもないが、よくわからない。