その1)見知らぬマンションの部屋で寝ていた。呼鈴が鳴ったような気もするがよくわからず、一応玄関ドアまで行ってのぞき窓から見てみたが誰もいない。それでも何か気になってドアを開けると、かつて世話になった30代くらいの不動産屋の男A(この夢では面識があるがリアルには存在しない)が立っていた。その背後に、寒そうな粉雪が少し積もっているのが見えた。

今日の引っ越しの件だとすぐ気づいたが、まだ早朝であり俺は「起きたばかりなので体が動かないかも、少し待ってもらえますか?」みたいなことをいった。Aは苦笑しているように見えた。あまり待ってはもらえないようだった。

Aの背後で、小さな装甲車(?)のような乗り物に乗った見知らぬおじさんが通り過ぎた。通路でAが少し邪魔になっているようだった。

想定より早く来られて困ったが、ともかく荷物を搬出することを考えなくてはならないようだった。

 

【洞察】

1.冬の情景なので、3日続いた作曲を休むことを示唆していると思われる。

2.引っ越しは、作曲は休むとして、別のことをやるように促しているか、あるいは移住について検討することを示唆しているのかもしれない。

 


 

その2)高校くらいの教室にいた。5限目は社会だった。どうせこの単位は足りない感じだし、この大学も卒業できないようなのでサボることにした。一緒にいた男(鈴木だったか?)と共に教室を出た。

玄関ホールにいるとき(他のクラスの?)見知らぬ男に声をかけられた。彼はいろいろ情報を持っていそうな感じだった。彼の提案で、通信でケータイの番号を交換しようということになった。男は「富野(富所だったか?)」と名乗った。

服のポケットからスマホを取り出そうとしたら、銀色の見知らぬガラケーが出てきてしまった。改めてスマホを出した。バッテリーの表示を見ると、一瞬空かと思ったが逆に満タンのようだった。

周りにいたサボり組の男たちの話では、時間によって開いている(または閉じている)玄関が変わるとのことだった。

 

【洞察】

1.富の(情報を得る)ために、ここはいったん作曲を休むべきだということなのか。

2.社会をサボっているのは、一般的な社会勉強をしようしても自分には役に立たないということ?