その1)見知らぬ岩がちな山にいた。そこを下りた後、洞穴のようなところの奥にある史跡博物館(?)のようなところに行った。そこである男の解説があり、この山には『鬼ヶ城(?)』という険しく長い迷路のような下りルートがあることを知った。今度来たときはそこに行こう(それでこの山は完全踏破になる?)と思った。

それから人工の遺構的な地面の細い溝をたどっていくと、鳥っぽい形の南米の地上絵を小さくしたようなものが3つあった。その間を通り抜けると、霊験なのか体じゅうがぞわぞわしてすごい快感があり「うわー!」みたいなことを叫んだ。

 

【洞察】鬼ヶ城(?)ルートは破風山のことで、3つの鳥っぽい地上絵が古代からある神社の鳥居のことだとすると、三峯神社宝登山神社秩父神社のことかもしれない。破風山から未参拝の秩父神社に行くことで何らかの霊験が得られて完結ということなのか?

 


 

その2)ある高層ビルの一室にいた。そこにはたくさんの仲間らしき連中がいた。大地震か何かでこの辺り(または世界が?)滅ぶ(?)ので、皆急いで脱出の準備を進めていた。

俺はとりあえず着る分の服をハンガーごとカバンに詰めていった。足りなくなった分は後で買い足すしかないなと思った。意外なほど冷静に行動していた。

 

【洞察】今いる下宿の生活がもうすぐ終わり、新天地へ向かうことを暗示している可能性はある。