見知らぬスキー場にいた。今は深夜で、朝4時か5時くらいまで滑っているつもりだった。

頂上のロッジ(?)から滑り出した。他のスキーヤーが直滑降なので俺も少しの間そうした。しばらくスキーをやってなかったので板を揃えてターンするのは難しかった。誰かが急に止まったか転んだかしていたので、俺はとっさにブレーキングしてよけた。それはうまくいった。

山の中腹でいったん休むことにした。コースの長さや規模がどのくらいなのか見当もつかなかった気がする。この辺りには飲食店が何軒かあった。その前で大きめのジャムパンを食べようとしたとき、雨上がり蛍原が現れて俺に何か言ってきた。どうやら動画を撮って欲しいとのこと。

持っていたデジカメで撮りはじめた。CMなのか配信用なのかよくわからない展開だった。キリのいいところで停止ボタンを押し、動画を再生してみた。途中、撮影中にはいなかったビビる大木(?)が入ってきたり、テロップが挿入されていたりした。半端なところで終わっているが、この動画は後で蛍原に送ってやろうと思った。

さてこのスキー場は早朝何時までやってるのか、5時くらいまでに下りればいいのかな、などと考えていた。

 

【洞察】

1.冬のスキー場は、休暇期間を暗示しているかもしれない。深夜なのでいっそう活動する時期ではないことが強調されているか。

2.動画のくだりがよくわからない。曲のネタを集めることを示唆している?

 


 

その2)(昼寝の夢)(前略忘れ)晴れた日の午後か夕方、現下宿風の部屋にいた。窓が1/3くらい開いていて、左隣の部屋からシャベルか何かで砂利をすくうような音が聞こえた。よく見ると、黒い粉のようなものが風で流されていて、窓際の床にアスファルトのような粒が少したまっていた。

怒って窓をから顔を出すと、作業員らしき若い男Aが隣のベランダにいた。俺はそいつに向かって「どうしてくれるんだ、これ!」と怒鳴った。Aや他の作業員らに部屋の掃除をさせてやろうと思った。Aはどう返していいかわからないという感じの顔をしていた。

 

【洞察】また近隣住民(あるいは工事や大工?)が迷惑をかけてくるという予告なのか。