その1)実家の自室で寝ていた。母が部屋に来たのがわかったが、俺は半ば寝ぼけていて他の何かに怯えたのか、取り憑かれたような妙な震え声を出していた。
やがて目が覚めると、俺は「この部屋と下のテレビがある部屋(旧和室)の上の窓(リアルにはない)から、近所のおじさんが覗いてくるんだ。悪気はないんだろうけど、見られないように(カーテンなりロックなり)してほしい」みたいなことをいった。母はそれを引き受けたようだった。
【洞察】おそらくはバイト探しの件で精神あるいは魂が疲れ切っているため、悪霊とまではいかないがあまり良からぬスピリットに付け入る隙を与えているということかもしれない。
その2)不動産屋のチャラい男Aとしばらく何か話していたが、よく覚えていない。
その後、誰もいないがらんとした(教室っぽい?)部屋にいた。真ん中に学校机が2つあり、俺とAは向きあって座っていた。俺は「事件は現場で起きてるんじゃない!...あれ?」などと、ギャグで織田裕二の真似をして笑いあっていた。
【洞察】例のセリフをわざと間違えたのは、この場合「事件は会議室で起きているということ」つまり「頭の中で勝手に(バイトの是非や貧窮や不遇などの)事件を妄想して不安になったり疲れたりしている」という主張かもしれない。
その3)(前略忘れ)何かの経緯の後、車のない屋内駐車場のような広い空間に行った。そこでは、水泳大会が行われようとしていた。ただし、そこにはプールも水もなかった。俺もそれに参加することにした。司会は嵐だった。
はじめは自由形かと思ったが、司会はメドレーだという。じゃあバタフライかと思ったが、同じ組の誰かがフライングで平泳ぎしているのが目に入った。ついさっき前の組のレースをやっていた気がしたので、俺は近くにいた相葉に「第2泳者だから平泳ぎでいいんだよな?」と確認すると、彼は「そうです」といった。
【洞察】水のない水泳というのがよくわからない。メドレーといっても直接のリレーではなく、泳法ごとに改めてスタートするというのもよくわからない。
その4)(昼寝の夢)関東のある山にいて、そこを防衛するため何かの勢力と対峙していた気がするが、よく覚えていない。