その1)見知らぬ男Aと見知らぬ建物に入った。そこはブースに分かれていて何かの展示や人物の活動などがあった。

俺はグラドルらしき若い女Bがいるブースに何らかの力を使ってB1人になるようにした。そしてAに、あそこに○○(Bの名前・失念)がいると教えた。Bは勝気な性格の感じで巨乳で、実はAV女優ではという疑いもあった気がする。Aは早速Bをナンパしに行った。

その様子を横目で見ている真面目そうな若い女Cを見かけた。Cは折れ曲がった余分の柄がついた(本体の柄はまっすぐだが、なぜか余計な柄がついている)自在ホウキに寄りかかっていた。

 


 

その2)ある中年男が、ジャンプの選手を紹介していた。なぜか、かつての何人かの関取もジャンプをやっていたことになっていた。

『洋装美装』という会社に属していた、川端(青緑色のジャンプスーツ)など往年の渋い選手が多かった。ジャンプ中の川端は白いヘルメットで、なぜかゴーグルではなく色メガネをかけていた。

貴乃花(?)は『○○孤捨寺』という寺からの参加だった。彼はかつて栄光や富を得たが、ずっと不幸だったようで、みんな捨てるべくその寺に入ったんだろうと思った。

貴闘力は復活して再び上位陣に入ったようだった。

 

【洞察】

1.洋装美装は「東京美装」がモチーフと思われる。川端は拓銀だったはずだが、なぜ違う会社なのかはわからない。

2.時々勝つか上位に入る中堅の上の選手が多い感じだが、貴乃花のごとき(過剰な?)栄光や富になると幸福をもたらさないといいたいのか。

 


 

その3)東京の中心辺りのオフィスビルにいた。わりと高い階のフロアのようだ。暗い雲が立ち込めていて、これは来るなと思ったら近所に落雷があった。フロアにいた何かのスタッフは動揺し、俺は耳に指を入れて塞ごうとした。

スカイツリーのような高いタワーは無事だったが、雷は隣にあるやや低い電波塔(東京タワーに似ている)に落ちて火花が散った。まだまだ来そうと思っていると、今度はその近くの小さな古寺のような建物に落ちて火が上がった。辺りにいた老壮年の観光客たちが逃げ惑っていた。

オフィスにいた俺やスタッフらは、いつの間にか地上にいてその様子を見ていた。スタッフのある男が寺の火を消そうと、雷の魔法のような何かを放ったが、周りにいた人に当たってしまった。「それじゃ意味ないだろ」と俺はいった。また、歴史的建造物らしき木造の高い壁に水の魔法をかけている若い子(女?)もいた。

 

【洞察】

1.東京の中心は、自己の中心、特にビジネスや経済面での中心のことか。

2.燃やされたり壊されたりしているのは、古い電波塔や寺のようだが、古い情報、観念、思想などが終わるという暗示なのか。とはいえ、一部は保護しようという動きも見える。

 


 

その4)(半覚半眠)InfoQっぽいアンケートサイトを見ると『新本薬業工業(興業?)』というタイトルの案件を見かけた。

 

【洞察】

1.「新たに本物の作曲業の案件(が現れる)」と解せなくもない。だとすると、その3は古い観念が終わることを意味しているか。

2.昨日、作曲のネタや創作の戒めになるかどうかと思いアール・ブリュットの本を買ったが、それが関係しているかもしれない。