その1)見知らぬ倉庫でバイトしていた。俺は何かの作業を終え、やることがなくなった。辺りを歩いていると発泡スチロールのゴミが散乱していたので、それを拾ってダンボールの空箱に入れていった。その動作のくり返しを長時間やることを考えると、俺は「きっつ...」とつぶやいた。

高校生のバイトが3人くらいで話していた。1人の少年が「今度、誕生日だから...」というと「自分のことを認めてほしい」みたいなことをいって、プレゼントを要求していた。だがあいにく、その当日彼らは皆バイトだった。そこで、今日はどうかという話になった。何日か早いようだが、今日なら16時で上がりなのでつき合えるとのことで、話は決まりそうだった。

 

【洞察】今後のバイトを暗示している可能性もあるが、マンガ「封神演義」モチーフの一連の作曲を終えたので(脳内の?)後処理のことや、なにか褒美がほしいということかもしれない。

【今日の出来事】プレゼントといってもマンガくらいしか思いつかないと思っていたら、ガチャで待ち望んでいた割引クーポンが当たった。

 


 

その2)薬屋でバイトしていた。新しい目薬が1つ入荷していたが、うっかり箱を開けてしまっていた。しばらくブランクがあったので、返品処理のやり方を忘れていた。売り場には俺しかいないし、誰かに訊くのも面倒なので、この問題は放置することにした。

その後、もう1個入荷してきたが、これも処理を間違ってしまい返品扱いとなった。返品伝票をどうするか悩んでいた。

家に帰ると母が、伝票の発注者(?)の欄に『岸信介』と書けばいいといった。言われたとおりに書いてみたが、俺は「首相の名前を勝手に使ったらまずいのでは?」といった。母もまずいと思ったようで訂正した。だがもう書いてしまったので、これもまた処理しなくてはならず、面倒なことになったと思った。

バイトにはしばらく行かないことにして(?)この問題は黙っていよう(2〜3個なら無駄にしてもバレないだろう)と思った。

 

【洞察】

1.新しい薬は、新しいモチーフやそれに対応する曲のことと思われる。

2.早まって手をつけると面倒なことになる(はじめの何曲か失敗してしまう恐れがある?)ので、今は休んで置いておいた方がいいということかもしれない。

3.なぜ「岸信介」なのかがわからない。子供時代の頃の首相でもないし、歴史的に何をした人かはほとんど知識もない。自分の中のひどく古い権威ということなのか。