その1)実家の居間にいた。母が黄色いインコと子ネズミ(?)を飼っていた。ケージがないのであちこち探していた気がする。そこへインコが心配そうに飛んできた。「別に巣を荒らすつもりはないんだ」みたいなことをいった気もするが定かではない。
いつもの場所に戻ってみると箱型のケースが新調されていた。予算がなかったのかケージよりは狭いが、インコとネズミは仲が良かったので、とりあえずこれでもいいかと思った。


<解釈その1>
黄色・・・(ベサーズ解釈)平安、調和。恐れ。確信を持つ勇気に欠けること。(ホロウェイ解釈)芸術的な感性。予感や勘が正しいという直感的な自信。他人の好き嫌いに過敏。同情。
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、元気なときは数日後によく曲が降りてくる。逆に元気がないときは不調のサイン。あるいは自分を世話(ケア)することについてか。
ネズミ・・・(ベサーズ解釈)自分への裏切り。噂話をすること、他人を裁くこと。心身をすり減らしている。状態を立て直すために、問題と仕事を区別して考える。(ホロウェイ解釈)最後まで生き延びるたくましさ。生存本能。安全な場所にたどりつく強さや不屈さ。人間の持つ嫌な面や反感を覚える気質。貪欲さ、図々しさ、攻撃性。

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【現況】曲EXA#1は概ねできあがったがミックスが大変そう。
【洞察】インコやネズミが作曲の中身のことなら、ケージや箱は作品のパッケージ(ミックス〜マスタリングといった作品の外側を囲うもの)について表しているのか。入れ物が以前より小さくなったのは、コンパクトあるいはシンプルにせよ(または現状そうせざるをえない)ということなのか。




その2)艦これっぽい兵站設定の宇宙SFの世界にいた。敵を追い払うためには宇宙に出る必要があった。
俺は惑星Aを出て戦線の惑星Cに向かった。艦隊のある船のコクピットにいた俺は、隣にいた狩野英孝に「前回も同じケースで出撃するか守備(?)脱出(?)するかで揉めたんだったよな」と笑顔でいった。前回は出撃して正解だった。惑星Bでは前回同様、穏健派のせいで揉めていたのでCからの出撃に決めた気がする。
戦闘のターンになった。1ターン目は今回の艦隊のデフォルト旗艦1隻と輸送船団(?)で攻撃した。2〜4ターンは爆弾やミサイル艦隊で、敵の攻撃に耐えつづけて損害が少し出た。最後のターンで全弾発射。敵艦隊を壊滅させて勝利した...かと思いきや、どこに隠れていたのかさっきと同規模の艦隊が出てきて、貴族っぽい敵のイケメン司令官が高笑いしていた。
よく考えてみると今回の失敗は、輸送艦や攻撃特化艦を率いるための重巡などをすっかり入れ忘れていたことだとわかった。できれば戦艦も1隻入れないと厳しい感じで、初戦から貴重な戦艦を投入しなければならないのは今後の戦いに影響しそうで、悩ましいところだった。


<解釈その2>
【洞察】
0.兵站や戦略のことをいっているので、作曲全体のプロジェクトについてか。
1.攻撃するのは(創作的に)攻めることを示しているのか。とすれば、今回の曲は戦力不足(あるいは大胆さが不足?)で攻めたりなかったといえる。




その3)客として薬屋にきていた。他店のカウンターにいた同僚の男が疲れ気味のようなので、3000円くらいのアリナミンAの中瓶を買ってやった。おつりの小銭を集めているとき、小指大の小さなバッテリーチップ(もしくはコンデンサ?)のようなものが混じっているのに気づいた。何かに使えそうなのでもらっておこうと、小銭入れに放りこんだ。


<解釈その3>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。
バッテリー(電池)・・・(ベサーズ解釈)生命力、エネルギー、神自身とのつながり。またはエネルギーがないこと、洞察力が働かないこと。

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【洞察】チェーン店の他店ということから、自己ネットワークのある側面が疲れ気味なのでビタミン的な栄養が必要ということか。その対価として小規模の(あるいはモバイル的な?)生命力やエネルギーが得られる?




その4)実家から現下宿に帰る際、持ってきた本を置いたままだと母に指摘された。廊下に行くと床に薬学の資料本や制癇薬(?)についての本、ナポレオンヒル(?)の成功(または引き寄せ?)法則的な分厚いシリーズ本2冊など、5〜6冊くらいあった。


<解釈その4>
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【洞察】
1.実家→現下宿は自己の内奥から(顕在)意識へ帰ることを示しているのか。
2.薬学本は作曲(あるいは健康)についての知識のことか。
3.制癇薬の本は、イライラを抑えるための方法?
4.成功(または引き寄せ)法則の本は、ビジネス的に成功する知恵のことか。
5.2〜4を自己の内奥に持ち込んで夢の中で吟味していたのか。




その5)(昼寝の夢)どこかからの帰り、母とタクシーに乗っていて実家の近くの通りに止まった。そこから俺は先に歩いて林を通り、家に入った。実家には親戚らしき女がいた。しばらく黙ってたたずんでいると「○○食べてごらん」(○は失念)ともらいものらしき菓子か何かをすすめてきた。俺は「あ、はい」とあまり気乗りしない返事でキッチンに向かった。
ふとあの人誰だっけ、いとこのMMっぽいけど敬語使っちゃったし、もっと上の世代の気がすると思った。


<解釈その5>
タクシー・・・(ベサーズ解釈)一時的な個性。過渡期にいる。

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【洞察】会ったことあるようでないような存在だったので、高次の者の導きであろうか。




その6)(昼寝の夢)笑っていいともっぽい番組をスタジオで見ていた。素人の少女たち(外人が多い)は、ときどき短所を誇張した紹介で怒ったりしていた。競技は雲梯ジャンプのようなもので、3mくらい先の鉄棒をつかめば番組特製グッズがもらえるようだった。ある少女は惜しくも失敗した。
その後、別のフロアの斜面の下の方に陣取った。大学のバド部の後輩ITやKYがやってきて「女子の大会のときはいつもここですね」といった。そこでは何かのジャンプ大会が行われるようだ。これから男子の時間で「(女子のときだけでなく)俺はいつもここだ」みたいなことをいった。