その1)外から実家っぽい家の玄関に入ると、隣の家A(KM家?)の玄関とつながっていた。A家の子供らしき小学生の子が、以前ある部屋の前に貼ってあったらしい紙について「どうしたの?」といった。俺は「え? 貼り紙?」といった。さらに訊こうと思ったが子供はどこかへ行ってしまった。

それは、A家の者を部屋の中に誘導する内容だった気がする。

 

【洞察】

1.リアルとは違いAの家は向かって左側にあり、小さな子供も今はいない。

2.以前貼ってあったその紙を、なぜ剥がしたのか、どこへやったのか、ということらしいが、それが何かはよくわからない。その子供は神使であり、紙はお札(あるいは神についての知識や学び?)という可能性はあるかもしれない。

 


 

その2)未来的な何かの指令室のようなところにいた。屈強そうな男Bが主人公のSFのようなシーンを、俺は傍観していた。

Bは何らかの理由で処刑されるはずだったが、何かのシステムに介入してそれを免れたようだった。だが、Bがここからの脱出(?)を試みているとき、システムの女声が「ロストしました」といった。Bが何を訊いても、それ以降は同じ答えだった。システムの超大型スクリーン(?)の何ヶ所かに大きな割れ目が走っていた。

そばにいたチャラそうな男Cによると、今は2291年2月(12月だったかも?)だという。Cは「せっかく(Bは)処刑を免れたのに.....」といって落胆しているようだった。

 

【洞察】

1.突然の遠未来の話。未来視なのかはよくわからない。270年後の事件が今とどう関係があるというのか。俺が現代で(そのシステムに関わる?)何かをすればそのピンチが解消されるとか?

2.(2021.6.11追記)2291年という年号、ここにも「22」という数が出てくる。

 


 

その3)昭和っぽい地方の食品雑貨店にいた。学校か何かの団体旅行で来ているようだ。

(中略忘れ)

しばらく店にいると、中国人風の若い女(店員らしい)が2人(姉妹?)がやってきて、手帳か何か硬い紙のかたまりのようなものを握らされた。一瞬、具合が悪くなったような感じがしたが、それだけだった。

それを見た2人はひどく驚いた感じで店の外に出た。それは求めていた独特の反応だったようで、ついに探し求めていた人物を見つけたという感じだった。2人はこのためだけにここでずっと店員をやっていたようだった。

誰かの解説じみた声がして、彼女らのことを「二十二の湖鳥(?)族だ」といった。

2人が去るとシーンが変わり、何かが通り過ぎるのを見たFFに出てきそうな美少女が驚いた顔になっていき、その後呆けた感じになる様子を見ていた。

 

【洞察】

1.これもその2に続き、何か時代を超えたスケールの大きそうな夢に見える。

2.湖鳥(?)族は「胡鳥族」や「胡蝶族」の可能性もある。何か特異な力を代々受け継ぐ少数民族という感じがする。

3.その族の姉妹(?)が長らく探していたのは俺のようだが、いったい何だというのか。その族の血筋なのか、あるいは族の問題を解決する特殊な力でもあるというのか。

4.「22」という数は自分にとって何か意味があると伝えているように思える。2021.5.26にも、タワーの「22階」から街並みを見て世界を称賛する夢。

【参考】前日に御前山に登っている。その頂上周辺は他のエリアと明らかに違い、やたらに虫が多く活発で、何かがいる(あるいはパワーがある)ような気がしている。