その1)どこかの山の方で景色の写真を撮ったりしていた。高地のせいか季節のせいか、雪がいくらかある。はじめはフィルム写真だったが途中からスマホに変えた。前者の方が重要なようだった。
それなりに撮れたと思っていたが、いつの間にかプリントされたものを見ると、なぜかちょっと変顔の美人でも好みでもない20〜30代の女が何枚も写っていた。景色を撮るつもりだったせいか承諾もなく写り込んでいるが、それは問題ないようだった。
まともに撮れているのは最初の1枚だけか、と思った。ピンボケ気味だが雪が入った景色で、それなりに美人の飾り気のない若い女が左側に立って写り込んでいた。
この写真は何かの紙に貼って大事にしようと思った気がする。
夢の中で写真を残せたことに夢の中で気づいて驚いていた気がする。
【昼や寝る前の思考】(住むべき地は)五泉市で合っているか。(良寛に倣い)騰々として縁(または運)に任す。二足の草鞋は絶対にやらない、道が示されなければこれでもう作曲は終わりだ。
【洞察】
0.昨日は写真がうまく撮れなかったが、今日は1枚だけそれもプリントとして残せたのは重要なことに思える。
1.素晴らしい景色なのに写真が撮れないという夢がほとんどんだが、それは理想的に思えること(考えやイメージなど?)でも自分のものにはならない、ということかもしれない。
2.しかし今回はピンボケ気味とはいえ、最初の1枚を残せたのは大きく「最初のその考えはだいたい合ってる」とか、保存しようとしてることから「大事にしておくべきアイデア」ということか。
3.若い美女は作曲の能力や良い可能性などのこと、景色は山の方なので山に近い五泉市のことか。女はパン屋っぽい感じもあった気もするがよく覚えていない。
その2)何かの曲を書いていた。はじめはシンプルな曲だが、最後にけっこう長いコーラスのロングトーンがあり、オケも加わって盛大に終わっていた。
詳しくないオケについては、何の音源を使ってるんだろうと少し不思議に思った気がする。
コーラスのロングトーンがあまりに長いので、もう少し短くするか、あるいは音量をフェードアウト気味(ゼロにはしない)に絞るか考えていた。
ただ、ソフトの使い方がいまひとつよくわからない。音量の絞り方の曲線の種類が4つくらいあり、初めて見る用語(ストーン云々など)が多くて意味がよくわからなかった。
【寝る前の思考】どこでも住めるなら五泉市にしよう。五線紙という駄洒落も利いていて気に入っている。
【洞察】
0.五線紙だけに作曲のイメージで答えた?
1.こういうタイプの曲は書かないし準備もしてないので、別のことの喩えと思われる。
2.曲の構成(シンプル→盛大)は、阿賀野川や信濃川などの大きな川(上中流→下流域)を暗示しているかもしれない。長大な下流域の河口より少し手前、あるいは下流域が小さく絞られる場所(分水など)がいいということなのか。