見知らぬ山合いの場所にいた。高い岩山(?)の上に水色っぽい展望所のような構造物があり、観光客が何人かいた。そこの景色があまりに素晴らしく雄大で、俺は感動してカメラで撮ろうと思った。

その前にふと展望所の円柱型のでっぱりが目に入り、その上に立てることに気づいた。そこが最高点で最もよく見えるようだ。そこからの眺めは最高だった。

天(?)から長大なロープが下がっているのが目に入った。近くにいた若い欧米男Aに「これってつかんで(ぶら下がって)もいいのか?」みたいなことを訊いた。Aは「いいんだぞ」みたいに答えた。

俺はロープに飛びつき、辺りを(数百mくらい?)ぐるっと一周した。あまりに気持ちいいので1回で終わるのは惜しいと感じ、3〜4周した。しかし、最後には惰性が弱まってきて元の場所に戻れるか怪しくなった。ちょっと不安になったが、俺は手を伸ばしAの手を取って無事にでっぱりに戻ることができた。

「これが無料なんてすごいな」と俺はいった。客から金を取れるんじゃないかと思った。

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<解釈>

山・・・(ベサーズ解釈)全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。(ケイシー解釈)より高度な精神段階に到達する。物質界についてより完全に理解する。真実についての理解を手に入れられる場所。ある概念を完璧または充分に理解する。霊力の上昇。高いが堅実な理想。障害と困難。(ウォレス解釈)一定レベルの業績を達成しようと努力している。傾斜が急なほど目標達成に向けての学びは厳しい。厳しい現実とさらに前進するための努力を受け入れた。険しくても適度なペースでコツコツやれば実現や前進できる。(フォンタナ解釈)性的な活動や願望。男性的な面。精神的な進歩。(個人的観念)作曲は登山のようなものという観念があり、それに喩えることがある。

ロープ(縄)・・・(ベサーズ解釈)クンダリーニパワー、生命力。命綱。

飛ぶ・・・(ベサーズ解釈)肉体的な制限から解放されること。(ケイシー解釈)物理法則を身につけ、この法則を乗り越えること。高次世界への目覚め。目が覚めているときに行なわなくてはいけない旅。幽体離脱、夢を見ながら夢を見ていることを知らせる前ぶれ。何かを避けたいという欲求。事物を超越したいという欲求。理想主義。空想、または甘い考え。(ウォレス解釈)起きているときの制限や責任感から解き放たれている。行動を選択する自由を欲している。(ホロウェイ解釈)才能を発揮すること。創造的な自己表現。やりたいことに一歩踏み出せない(障害や追跡、恐怖がある場合)。

【連想法】

雄大な景色〜ロープ遊び・・・経験したことのないレベルの感動。

天からのロープ・・・間接的に空中を飛び、下界を眺める遊び。

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【寝る前の夢・行動】この前に、夢から追い出されたような突き落とされたような、びくっと目が覚める悪夢を2回くらい見た。しかし内容はまったく覚えていない。一体なんなんだと思ったが、気温が下がっていて体がひどく冷えていたのでそのせいか(コンディションが悪いので重要な夢を見せられない?)と思い、夏は使っていなかったふとんを使うことにした。

【現況】しばらく放置していた曲SMだったが、夢に従い作業を再開し、1ヶ月半ぶりに手をつけて仕上げた。

【洞察】

0.天から下りたロープにぶらさがる遊びは、一種の「飛ぶ夢」だと思われる。

1.いい景色に感動する夢(しかしカメラでうまく撮れないことがほとんど)はたまに見るが、これほど気持ちいい経験は初めてな気がする。

2.高い山の展望台の最も高い場所に立ち、さらに高いところから下りているロープにぶら下がって空中を飛びまわる、というのは「天賦の才が発揮されたこと」を暗示しているかもしれない。昨日の作曲の完成に関係するのか。

3.1度だけでは惜しいと思い何回か飛びまわっているのは、このような感じであと何曲か書きたいと深層では思っているのかもしれない。しかし、やりすぎると惰性(勢い)が弱まって元に戻れなくなるようなので、気をつけなくてはならないということか。

4.「客から金を取れる」と思ったのは、この類の曲が売り物になる確信がある(顕在意識的にはまだそれほどではないので深層的に)ということなのか。

 


 

その2)(昼寝の夢)『コックス(Cocks? Cox?)』という名の人種かマイノリティーの差別(?)があり、それをどう克服するか(というゲームをやる?)みたいな話だった気がするが、よく覚えていない。