その1)実家にいた。父(故)は体調が悪そうだった。
(中略忘れ)
ビールがぎっしり詰まった大きくて重いビールケース(重すぎて持てない)を、キッチンか物置部屋かどこかへ、腰を痛めないよう慎重に床をすりながら押して運んだ。運んだ先に父がいた。


<解釈その1>
アルコール(酒)・・・(ベサーズ解釈)心を麻痺させる、心と感情を鈍くさせる。心が過敏になりすぎている。リラックスの必要。(ケイシー解釈)物質的意識を捨てる。飲酒癖について。抑制の消滅。酩酊・恍惚。霊性(スピリッツ)。一瞬のリラックス。現実逃避欲求。(パーカー解釈)物事を安易に考えすぎる。何らかの刺激が必要。
重い・・・(ベサーズ解釈)運ぶには荷が重すぎる。優先順位をはっきりさせ、ものごとを整理し、心の重荷を下ろすように。人に任せて軽くなるように。

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【現況】FL(仮)のアレンジを始めた。バンド曲のアレンジを一人でやらなくてはならないのは(弾けない楽器ばかりなので)大変だと感じている。そういうものはバンドメンバーが各々のパートをアレンジすべきだと思っている。
【洞察】
1.ケースが重くて持てないのは、バンドアレンジについて、ざっとデモを作るならともかく完成品レベルまで持っていかなくてはならないのは重荷だと感じていることを表しているのか。
2.ビールはリラックスの必要性(がんばりすぎるな)を説いているのか。




その2)朝、実家の居間らしき部屋にいて、テレビか何かを見て母と雑談しながら寛いでいた。テレビの時計を見ると9:45くらいで、大学の1限をサボってしまったと少し焦った。しかし、よく考えると今はフリーなので、もう大学にはいかなくていいんだと思った(夢の中でか起きた直後かは定かではない)気がする。


<解釈その2>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。(マロン解釈)コミュニケーション、情報、娯楽。背景となっている社会への関心(〜ドラマ)。注目を引きたい、知名度を上げたい(〜に出演)。
遅刻する(遅れる)・・・(ベサーズ解釈)チャンスを逃すこと。自制心に欠け責任感のない人。心の準備をすべき。(ウォレス解釈)願望を達成するチャンスを逃しそうだと感じている。行動指針に関する決断を避けている。

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【洞察】休むことに対しての罪悪感のことか。あまりがんばりすぎるなということか(その1の洞察2に類似か)。




その3)(昼寝の夢)日中、実家(?)の近所の、見知らぬ女の家にいた。家には誰もいなくて、俺は勝手に入っていたようだった。鉢合わせしたらどうしようと思いつつも、なぜか毎日のようにそこにいた。主にベッドの辺りにいた気がするがよく覚えていない。
それにしても住人の気配がない。あれだけ通っていてバレた様子がないし、女が在宅していた感じもない。女は長期外出なのかなと思った。しかし、さすがに土日は(今日は土曜らしい)社会人なら帰ってくるかもしれないから、今日行くのはやめておこうと思った。


<解釈その3>
家(家屋)・・・(ベサーズ解釈)自分自身。(ケイシー解釈)現在の仕事により生まれてきた状況・影響。人が意識している場所。個人の精神状態。自分の隠された部分(裏側)。人の心の拠り所となる場所。家族生活。身体。個性。他の人にも明らかな外面(前面)。無意識または直感(地下室)。(ウォレス解釈)自分のある面、才能や能力を無視している(荒廃した〜)。(フォンタナ解釈)自分自身。人生に安定性や方向づけを与えるもの。心身の努力が求められている(未完成の〜、修理のいきとどかない〜)。

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【洞察】
1.自分の未知の部分を探っている(女→直感=作曲?)ことを暗示しているのか。
2.土日はやめておくというのは、週末は休みを取れということなのか。