その1)旅か何かで両親と列車に乗っていた。列車は函館駅(リアルとは様子が違う)に向かっていた。乗っているのは屋根のない剥き出しの客車で、屋根つきの巨大な駅構内に入ると、置いてある資材や廃材に触れられそうなほど近かった。

いつの間にか駅のコンコースを歩いていた。通路の真ん中で、様々なビタミン剤についての使用者の感想が書かれたコーナーを見かけた。面白いコメントもあり、これはどうやったらここに載るんだろう、やっぱり買わないとダメかな...などと考えていた。

 

【洞察】サプリは多く摂っているし、ビタミン剤は別の何かを暗示していると思われる。精神的な栄養のことか、あるいは書いた曲が誰かの栄養になっているのか。

 


 

その2)どこかのストリートでプロ野球の練習を見ていた。チームは巨人っぽくも横浜っぽくもあった気がする。打者たちは投手の球を打ちあぐねていた。そこにごつい外人(?)Aが現れて対決が注目された。何球かファールが続いたが、Aはスタンドまで飛ばした。

いつの間にかドーム球場無人の外野席の辺りにいた。球拾いという感じでもなさそうだが、俺はそこに落ちていた雑誌を拾った。エロ本ではないのだが、持ち帰ると選手たちに喜ばれそうだった。だが、監督に見つかると没収されそうなので、背中の方に隠しながらベンチへ向かうことにした。

客席のへりの通路に緑色の網カーテンが張られていて、それにからまったり避けたりしながら進んだ。それが途切れて短い階段のところに出ると、球場のバイトの少女がばっと現れてちょっとびっくりした。少女はスタンドにある何かを回収しにきた感じだった。

 

【洞察】野球の練習よりも、こっそり見るための雑誌の方を重視している感じなので、今日は作曲を休んで別のことをした方がよさそうか。