その1)プロ野球の球場かどこかにいた。俺は見知らぬ友人で同僚のAと共にルーキー選手だった。(まだ春先のはずだが)Aは野球をやめて地元に帰るという。俺と地元で語ったり遊んだりしたときに、地元がいいと悟ったらしい。

監督の三浦(チームは横浜らしい)は「まさか14球投げただけで辞めるっていうんじゃないだろうな」といって怒鳴ったらしい、という記事か何かを見かけた。

Aはプロのマンガ家になろうとしていたが(いつの間にか野球がマンガに変わっている)それをやめたようだった。どうするのかと訊くと、Aは「(地元で)Webマンガを描く」といった。編集者などはなく(別の仕事をやりつつ?)1人でやるらしい。Aは「それで何年かやってみて、違うと思ったらまた帰ってくる」みたいなことをいった。

Aのやりたいこととは、そういうことらしい。

 

【洞察】

0.昨日のその2の「やりたいこと」と関連があると思われる。

1a.なぜ絵も描けないのにマンガ家なのかがよくわからない。ラノベっぽい小説を書いていたこともあるし、マンガをモチーフに作曲していたこともあり、どっちのことをいっているのか判断がつかない。

1b.「14球」が作品数だとすれば、小説(数えたら14〜5作だった)の可能性が高いが、14年だとすると作曲歴のことであり、本当に紛らわしい。

2.仕事よりも住環境を優先したいという意向なのか。あるいは自分の本性(ベースとなる性格や性質)を「地元」としているのか。

3.「Webマンガ」は、アマチュアというよりセミプロ(少額の印税は受け取る)という印象。チャンスがあればプロもあり得るが、それはあくまで他力本願であるという考え方なのか。

4.「自分の本性からしてガチのプロは難しいので、バイトしながらセミプロでやっていきたい」ということなのか。もはや人生に疲れており、二足の草鞋は二度とやらないと宣言しているので、それはあり得ないと思うが。

 


 

その2)実家にいた。母が俺のために『こけし』を買ってきたという。それは高さ20cmくらいあり、背面を平らにカットした形をしていて、浅い木箱(フタはない)に入っていた。

俺は「こけし?」といって驚いた。顔や容姿はかなり質素で不気味ということはないものの、結構な重さがあり「(自室のどこかに置いたら倒れて)転がりそうで怖いんだけど」といった。

「壁とかに掛けられないの?」というと、母は曖昧ながらできそうな仕草をした。裏を見てみると小さな穴があり、壁に打った細い釘か何かに引っ掛けられそうに思えた。

f:id:mabara:20210331090227j:plain

 

【寝る前の思考】その1の夢で「Webマンガ」というのが小説のことか作曲のことなのか、さっぱりわからない。

【洞察】

1.いきなりの「こけし」が謎である。買ったこともないし興味もない。

2.形状からみて最初に思いついたのは、ミイラの棺のフタや背面が平らな仏像を、かなり簡略化した(そして和風にした?)ものではないかということ。丸棒状ではないので張り形(ディルド)のことではなさそう。

3a.名前が重要であれば「虚仮」ということから、世間が虚仮(聖徳太子の言)であることを悟ったり啓蒙したりするという意味かもしれない。

3b.「虚仮死」と読むと、仮の人生が終わり新しい人生がやってくること(今生中での生まれ変わり)を暗示しているかもしれない。昨日のその6と関連がありそう。

4.いずれにしても古代の真実や叡智などと関係があるように思える。簡略化はそれらを容易な形で世に広めるということなのか。

 


 

その3)(昼寝の夢)神々と彼らに認められた(上級の?)人間らと、野山を散策していた気がする。

(中略忘れ)

ある神Bの妻らしき人間の和田アキ子が、山中の家の前に来ていた。Bが「なぜ来たのか」と少し咎めるようにいうと、和田は「(夫たちが)どんな活動をしているのか見たかった」みたいなことをいった。