その1)夜、見知らぬ街の郊外の暗い道をチャリで走っていた。これから家に帰るところのようだ。その途中、羽虫の飛行の隊列を見かけて、足を出して追い払った。

ライトをつけて走ってもいいのだが、発電式なので摩擦で重くなってしまうなと思った。

 


 

その2)旅で大阪のあたりの見知らぬ駅のホームにいた。一本前の電車をやり過ごしているとき、上の右の歯の1本がぐらついたように感じた。抜けるかと思ったがよくわからない。

電車が行って、目的の電車の列に並んでいるとき、右の奥歯が抜けてしまったことに気づいた。出してみると、かつて治療したはずの詰め物がなく、へこんでもいないし妙だなと思った。

また歯医者に行くのは嫌だな(行くとしたら鶴間のところだが)と思った。旅はあと1日あるし今すぐ帰るというわけにもいかない。とりあえず歯を入れ直してみたが、痛くはなかった。しかしこんなんで明日大丈夫なのかと不安だった気がする。

 

【洞察】右の歯は創作のストレスの右肩こりからくるものと思われる。少なくとも明日までは作曲を休むべき、ということかもしれない。