その1)ある土地の地理のようなことを調べて道を進んでいた。ある(分岐っぽい?)地点まで行ったところで、俺は立ち止まった。「待てよ、順当に行けばそこなんだろうけど......これは罠だ」みたいなことをいった。引き返すか別の道を行こうと思った気がする。
【寝る前の質問】妙高・高田行きは中止する。
【洞察】やはり上越地域には、妙高山の登山計画が5回は頓挫していることもあり、自分にとっては何か鬼門のようなものがあるため、住むべきではないといっているように思える。
その2)サルゴリラっぽい2人AとBが漫才をやっていた。A(児玉風)はB(赤羽風)に、田舎から東京に出てきたことを(?)バカにしたようなことをいった。いかにもネタっぽいなと思ったが、Bはまともに受けたようで「そんなこというなら芸人を辞める」みたいなことをいいだした。
Aは「どんな思いで東京に出てきたのか」みたいなことを語りだした。するとBは自虐的なことをいったが、けっこう面白かった。これをネタにすればウケる(売れる)んじゃないのかと思っていたが、結局全部ネタだったようで、芸人たちに感心した気がする。
【寝る前の思考】その1は、妙高・高田行きは中止でいいと解釈した。
【洞察】漫才の内容は正確とはいえないが、ともかく「何のために東京に出てきたのか」というテーマがあるように思える。芸人としては成功のためであり、本当は田舎に住みたいが首都圏に住むしかないようで自虐的にもなるが、笑い飛ばすしかないということか。要するに首都圏からは離れて住むべきではない、ということに思える。
その3)夜、実家にいた。これから新年会があるようで、母は準備で忙しそうだった。買い出しの品がいくつかあるようだった。俺は近所に出かける用があった。母は俺に買い物を頼んできた。
いつの間にか自室にいた。母がきて何かいうと、また出ていった。机の引き出しが半ば空いていて、エロ雑誌やソフトのようなものがけっこう入っていた。母に見られるのは嫌だなと思った。引き出しの端に、茶色い持ち手の小さな鍵があった。鍵を閉めてもいいが、その鍵をどこにしまっていいのかわからない。まあ、別に見られてもいいかと思った。
(90年代くらいの?)古いエロ雑誌のことが気になったが、今さら女の裸を見ても何とも思わないな(自分の女体化か男にしか興味がないし)と思った。
【洞察】
1.新年会は、新たな作曲フェーズが始まることを示していると思われる。
2.引き出しの中のエログッズについては、よくわからない。性欲処理も定期的に必要ということ?
その4)見知らぬ空港にいた。通路を見ると、3つの金属棒(中心が太くて長い)が突き出した奇妙なスーツケースを持った人々が、出発ロビーの方へ向かっていた。その中には石橋貴明らしき男もいて、楽しげに歩いていた。このケースは機内専用のやつで、金属部分を連結して保管するんだろうと思った。
俺も出発の方へ向かった。出発ロビーへの出入口を通ると、金属探知機を持った職員が2人いた。リアルと違いゲートのようなものはなく、ハンディターミナルのような形の探知機で、1人が1人の乗客を担当するようだ。俺はメジャーと小銭入れか何かをズボンのポケットから出した気がする。
30代くらいの女の職員Cが話しかけてきた。一応日本人に見えるが、片言の日本語でどうも聞き取れない。「何を言ってるかわからないんですが?」みたいなことをいうと、Cは「嫌な肉はアリマスカ?」みたいなことをいった。俺は「肉?」と聞き返した。
【寝る前の思考】(その1と2から)移住先は高崎に一本化する。
【洞察】
1.空港での出発準備はその3の新年会の類似ともとれるが、物件で使うメジャーがあることから、高崎に決定したことで方向性や行き先が定まったことを示唆しているようにも見える。
2.スーツケースの金属棒についてはよくわからない。マンションの鉄骨のことか?