その1)見知らぬ薬屋でバイトしていた。通路に立っていた暇かと思っていたら、50代くらいの客Aが養命酒を4本もってきていたので、げっ、と思った。俺がカウンターに入ると、Aはさらにユンケルゴールド3本をガラスケースの上に置いた。Aは「紙の箱がもったいない」(過剰包装的な)みたいなことをいうので、俺がその場で開けてやった。

Aといつの間にかいた彼の同僚らしき男Bが1本ずつドリンクを飲み干した。よく見るとそれはユンケルではなく、普通の100mlの瓶ドリンクだった。

左手の渡り通路の方に、見かけたことがあるようなやや太ったブサイクな30代くらいの女Cがやってきた。続いて、小室哲哉がやってきた。小室は長髪でド派手な衣装を着ていた。Cが寄っていくと小室は嫌そうに大きな声をあげていたが、ちょっとオネェ感があり、態度とは裏腹にまんざら嫌でもないという感じだった。2人は一緒に通路の方に消えていった。

 

【寝る前の思考】明日は作曲をやるのか。

【洞察】

1.客が来ているし、小室もいるので、作曲の機会があるということだろう。

2.養命酒やドリンク類は(心の栄養的な?)養生の必要もあるということなのか。

 


 

その2)東京都心の電車に乗っていた。これからどこかを観光するようだ。車内は少し混んでいて俺は立っていた。乗客の中に山口(恒)など前回(の失念夢)のときに見かけた高校あたりのクラスメイトが何人かいて、同じ電車の同じ車両にまた乗ってくるとはと、少し不思議に思った。

ある駅のホームの屋根下に『lil(?)(りると読む)』という駅名標が見えた。この駅で彼らは降りるようだ。『佐々木〇〇が云々...』というアナウンスがあった。佐々木小次郎の記念館か何かあるんだろうと思った。俺もここで降りるかどうか考えていた。