その1)夕方、ある大学のロッカールームにいた。今日のスケジュールが終わり、帰るところだった。
ロッカーは指定ではなく鍵は返却制のようだ。鍵のあるやつを使っていたつもりだったが、いつの間にか変わっていて、職員用か何かの別室にある鍵なしロッカーになっていた。
まあ、盗られるようなものもないから今日はいいとしても次回は鍵付きに変えようと思い、さらに別室の元々の(初代の?)ロッカールームに行き、鍵付き(机の引き出し用の鍵っぽい形)であることを確認した。
ほどなく柴野がやってきて、鍵を俺に預けるという。彼は鍵を失くしやすいようだ。俺は「別にいいけど俺が来ない日はどうするんだ?」といった。俺は研究室の机の引き出しにでも入れておこうかとか、区別のためにキーホルダーをつけるべきかとか、保管方法について考えていた。
【洞察】
0.近年、大学のロッカーの夢がよくあるが、どうもよくわからない。
1.鍵付きロッカーはバイトを想起させるが、合否についてかはなんともいえない。
2.柴野や研究室が出てくるので、作曲の話か。鍵は曲を書くための鍵(モチーフやアイデア?)という意味なのか。
その2)グランドピアノを弾いたあと、蓋を閉めようとしたがうまくいかなかった気がするが、よく覚えていない。
その3)実家(?)の近所の坂道は普段マラソンコースにしていた。そこを走るのはわりと得意だった。
早速走ろうとすると、上半身裸のジローラモがやってきた。彼は近くにいた女たちと声を交わし「ガンバリマス」みたいなことをいった。相変わらず女好きだなと思った。
せいぜい3kmくらいの坂なので、往復しても大した距離ではないと思っていた。
【洞察】近所の坂道のマラソンは登山を推奨しているのかどうか、よくわからない。
その4)テレビを見ていた。何かのアナログ楽器とビンテージシンセの共演のようだ。シンセの方は菊池桃子が弾いているようで、そういえば彼女はその手のマニアだっけ? と思った。
【洞察】今後の作曲についての暗示か。