その1)何かの僥倖かカラクリ(?)があって、俺の口座に1億が振り込まれているようだった。俺はATMで十数回だったか100万くらいずつ引き出した。何かの事情があってその日はそれ以上は出さない方がよさそうだった。よく考えたら1億出すには100回もATMを使う必要があるし、改めてすごい額をもらったものだと思った。

(ここにはいないが)母はそれでも仕事(収入)の心配をしそうだったが、俺はその必要なもうないだろうと思った気がする。

 

【洞察】

1.大金をもらう夢は何度か見ているが、実現した試しはない。願望にしては額が微妙な感じ(ギリギリ食える程度しかない)だし、いったいどういうことなのか。

2.生活費の心配は今のところ(あるいは生涯にわたって?)必要ない...くらいの意味なのか。

 


 

その2)はじめの一歩(?)のような世界にいた気がする。俺はまだこれからのボクサーという感じ。

俺は商店街(屋内?)にメガネを探しにきていた。店主が勧めてきたのはKOWA製のもので、特殊な金属フレームを使っているようだった。性能が良さそうなのでそれにすることにした。25000円くらいだった。調整があるのかすぐには受け取れないようだ。

待っている間ふと店のPRボードのようなものを見ると、その商品の価格が載っていた。標準価格が689000円とあり、9割引以上だった。いかにもお得に見せるやり方だが実際の価値ではないし、標準なんて(今どき)意味ないだろうと思った。多少うさんくさい気はしたが、ものは確かに良いのでキャンセルはしなかった。

新聞か何かに、俺の次の試合の予告が載っていた。タイトルマッチのようで、それは2月にある(今は1月だったか?)ようだった。

 

【洞察】

1.ボクシングが何を示しているかまだよくわからない。社会との格闘ということなら、バイト探しに関係するのか。あるいは作曲の格闘か。

2.なぜフレームが製薬会社製なのか。作曲に関係する話の可能性がある。

3.標準価格が異常なのは、何らかの過大評価に注意しろ(または正しい価値を見極めろ)ということなのか。

4.明日から3月なのだが、なぜ2月の話をしているのかよくわからない。