HN小学校の校門前のY字路の手前にいた。俺はスピッツっぽい歌を口ずさみながら、道に刺さっていたいくつかの画鋲を抜いていった。
すると藤森が現れた。彼は俺が松本先輩と付き合わないことを知っていた。藤森は「いいのか?」といった。俺はもともとそういう縁がなかったみたいな理由をつけて「もういいんだ」といった。
「それにしても(俺たちのことを)よく知ってるな。側近怖ええぇ」といって笑うと(先輩の腹心らしき)藤森も笑った。
【洞察】昨日はかな、今日は松本先輩と疎遠になる話が続いているので、さすがに作曲を休むことを推奨しているように思える。