その1)夜中、実家にいた。部屋などは見知らぬ構成だった。カバンの中から(?)薄味のキムチのような食べ物のパッケージを出したが、中でひっくり返ったのか中身が少し漏れ出していた。密封のはずだが衛生的にに大丈夫なのか? と思い、はみ出したものを口にしてみたが特に妙な味はしなかった。それを冷蔵庫の空いているスペースに置いた。

外から父(故)が帰ってきた。黒っぽい防寒着を着ていて外は冬らしい。父は玄関スペースにいるが、中に入る前のガラス戸がロックされているようで、どこから入っていいのかわからない様子だった。

母が起きてきたが寒さを嫌っているようで、特に何もせずに何かいって中に引っ込んでいった。

 


 

その2)夜、札幌の中心の方にいた。7番のりば(?)からチャリに乗った。本当はそのやり方は法律か条例に反している(タクシーが正解?)ようだが構わず進んだ。

車道を走っていたあるとき、信号で止まろうとしてブレーキしながら白線の内側に入ろうとしたが、なかなかハンドルが切れずちょっと危なかった。だいぶ無理をしていたようだと思った。

それから旧手稲東の交差点まできた。そこには交番かどこかの中年警官Aがいた。歩行者などを監視しているようだ。そこには残雪が多く残っていて、信号待ちのとき俺はその陰に入るようにチャリを止めた。Aは人々の間隔を気にしているようだったが、こっちまでは咎めてこなかった。

 

【昨日の思考】明日は午後はブックオフが来るので、作曲は夜にやるしかなさそうだ。

【洞察】その1・2はいずれも夜・冬であり、すっきりしない様子から、まだ作曲の準備ができていないという感じに見える。

 


 

その3)実家にいた。今日はこれから誰か客が来そうな感じだった。客とは関係ないが、俺は何かをうまくやれる自信があった気がする。また、客を迎えるための買い物を頼まれていた気がする。

母の声がして「ベープ、ベープ」といった。(旧位置の)キッチンへ行くと、がらんとしてテーブルも何もない部屋で母が何か作業していた。そこでは小さな羽虫が大量発生していて、俺は「うわっ!」といった。帰りの飛行機で荷物にまぎれこんで東京まで連れてきたらヤバいな、などと考えていた。

買い物のついでにベープを買うことになりそうだった。

 

【寝る前の思考】(その1・2から)作曲を休みたいというのはわかった。じゃあ、AIイラストでも描こうかな。

【洞察】キッチンが羽虫だらけなので、そもそも創作自体をやめておいた方がいいということと思われる。イライラの虫を下すために、性欲処理した方がいいのかもしれない。

 


 

その4)(前略忘れ)全身を誰かに変装したある少女Bと逃避行していた気がする。どうにか逃げ切ると、ある部屋でBは着ぐるみを脱ぎ、俺とキスした。

その後、あるカクテルを口にした。酸味があるのはわかるが、なんとも説明しづらい味で、ベルガモットって確かこういう味だと思った。