その1)見知らぬアニメを見ていた。最近始まったシリーズのようだ。『つぐもも』っぽい世界観だが別の作品だった。

(中略忘れ)

ある欧米人の若い美女Aがいた。Aは俺と接したとき体が俺になってしまった。一方、俺の意識はAの中に入っていて、体は俺だが心はAの一部(体が女ではないという違和感を共有している?)のような感じだった。Aは脚がきれいだったが、今は俺(男)のやや毛深い脚になっていた。

Aは元の体に戻れないことを嘆いていた。すると、少年か少女かよくわからないBがやってきて「男と女の体なんて、そうなりたいと思った方にすぐなれるよ」みたいなことをいった。一瞬、画像のイメージでその説明(子供の?男女の可逆的な体の変化)を見た気がする。

よく見るとBは白髪(しらがではない)で浅黒い肌をしていて『カリム』という名だとわかった。

このアニメのEDはスピッツだった気がする。

 

【洞察】

1.一見するとセクシャリティについての話のようだが、最近それで悩んでいるわけでもないし、一体なんなのか。

2.「カリム」という子供は、名前からするとアラブ系のようだが、見た目(白髪に浅黒肌はファンタジー系作品の謎めいたキャラに多い)やその発言からして、何か超越した存在のようにも感じる。

 


 

その2)夜、見知らぬアパートにいた。2階か3階で、家具などの物はほとんどなく最近越してきた感じ。元は和室のようだが床はフローリングという昔のタイプの部屋のようだ。

フローリングは、5枚くらいの細い板が並んだ正方形を単位としてタイル状になっていて、隣同士の正方形は互いに、いわゆる目が逆になっているという特徴があった。

あるとき、窓の外を見ると、隣の家(平屋っぽい)の様子が見えた。床が俺の部屋と同じ模様をしているのに気づいた。子供が何人かいるようで、何かの(養護?)施設のようだが、このアパートと同じ時代に建てられたんだろうと思った。

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【寝る前の思考】(曲のモチーフもなくなりそうだし、連日の作曲でやや疲れてモチベは下がり気味で)これからどうするのか、という質問をしたはずだが、その1ではよくわからない。

【洞察】

1.見知らぬアパートに引っ越してくる夢は、未知の新しい作曲のことを暗示している可能性が高い。

2.隣の施設はよくわからないが、共通する床の模様が特徴的で「マトリクス」とか「テクスチャ」という概念を想起させる。床は曲の土台や背景のことで、そのような概念を使うことを推奨または予見しているのかもしれない。

3.その1の「男女の可逆性」に関係するとすれば、互いに目が逆になる構造が「男女」や「陰陽」「南北」のように対極的な概念が(容易に?)並ぶことを示しているのかもしれない。

 


 

その3)(夕寝の夢)インストアの薬屋らしきところでバイトしていた。俺はスーパーのレジの鍵を探していた。レジの向こうに客が控えていたが、放っておいた。合う鍵がなかなか見つからず困っていた。

 

【洞察】今日の作曲AMの苦心の様子(これという決め手の鍵が見つからない?)を表していると思われる。