その1)強敵と戦おうとしていた。単独で勝つのは大変だが、ライバルと協力すればもっと楽になりそうだった気がする。しかし、仲の良いライバルではないので、その関係を作るのは難しそうだった気がする。
その際だったか、イケメンマッチョな欧米男たちのいくつかのペアが激しくセックスしているのを見かけた。俺はそれに興味が湧いたが、あまりに激しいのでちょっと怖くなった。サッカーのクリロナっぽい男は攻められていて、モノをなめられたり、上から覆い被さられて兜合わせされたりして、激しく喘いでいた。


<解釈その1>
【連想法】
強敵・・・どうしても倒さねばならない。
ライバル・・・敵とはいえないが、競っているので仲良くはできそうにない。
イケメンマッチョな欧米男・・・好き。セックスしてみたい。
セックス・・・愛し合う。つながる。
あまりに激しい・・・壊れそうで怖い。
クリロナ・・・見た目や才能はともかく、性格は嫌い。
モノ〜兜合わせ・・・されてみたい、してみたい。

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【昨日の行動】マンガや小説「二流小説家」を読んでいる。小説の地の文はやはり感心するほど上手い。
【洞察】
1.そのまま素直に解釈すれば、強敵は自分の中の克服すべき性的な葛藤で、ライバルはそれを倒すための様々な側面のせめぎ合い、ゲイのセックスは同性愛へ至る願望、という風になるが。
2.「男=小説(言葉・論理・文章)」という元型的な解釈が成り立つなら、倒すべき強敵は売れているプロ作家で、ライバルはアマチュアのライバルか他の人の作品、ゲイのセックスは様々な作品を読んだ末の激しい融合や作中でやってみたいことを表している可能性もある(その結果自分の作品が生まれる?)。読んでいる小説が強力な筆致のアメリカ文学なので、マッチョな欧米人が出てきたのかもしれない。
【検証】
2018.8.17に、少年のフリをした少女のようだが体は少年という子と、公園で公開セックスする夢。
2018.8.8に、仲が良かった可愛げな少年と付き合うことになった。体は男の子だがそれでも構わないと思った夢。




その2)山陰のどこかにいた。鉄道を使った旅。山陽側へ行くためにはルートが2つあった。JRだとかなりの遠回りになってしまう。私鉄を使えば近道だが、18きっぷが無駄になり旅費がかさんでしまうので、悩ましいところだった。


<解釈その2>
【連想法】
山陰・・・旅でよく行った。いつか「還る」場所だと思っている。
JR・・・今は会社だが国営感はまだある。公的。
私鉄・・・私的。ここでは智頭急行のようなローカル私鉄。割高だが早く行ける。
18きっぷ・・・旅はだいたいこれを使う。安いので可能な限りJRを使いたい。
悩ましい・・・私鉄でのショートカット問題は、旅の計画でよくある悩み。

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【寝る前の思考】(ときどき見る)ゲイの話が本当に同性愛のことならいい加減そうであることを(無意識〜自己に)認めてほしい。
【洞察】
0.思考の答えとは考えにくいように思える。
1.これは旅の計画でよくある悩みである。数千円使えばかなりの時間短縮になるのだが、18きっぷと旅費のリミットにこだわってしまい、どうしてもケチってしまうことが多い。今になって見れば大した出費ではないはずなのだが。
2.JRが図書館で、私鉄が本屋という見方もできる。つまり「本は買ったほうが早い」という意味。
3.もし思考の答えだとすれば、そのためにお金(あるいはエネルギー)を使えば早く到達する、ということかもしれない。山陰→山陽なので「隠れていたものが明らかになる」という暗示であろうか。




その3)何かを掃除するための道具を取りに、ある建物の地下室へ向かった。
そこはかなり広い物置部屋のように見えたが物はほとんどなく、1台の黒っぽい色のブロワーがあるだけだった。俺はそれを借りていこうとした。すると近くにいた仲間の連中が「それは別のグループ(いわゆるクラスのイケてる方)のものだから、使ったらひどい目に遭う」みたいなことをいった。俺は「ちょっと借りるくらいいいじゃない」みたいなことをいったが、仲間たちは譲らない。
俺は意を決し「じゃあ、もし何か文句をいわれたら(ブロワー代)全額払うよ」といった。3千円くらいのイメージだった気がする。それを聞いた仲間たちは、頑なだった態度を急に緩めてきた。


<解釈その3>
(掃除機で)掃除・・・(ベサーズ解釈)感情を浄化すること。
地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(ケイシー解釈)無意識または直感(〜室)。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。
物置(クローゼット・収納)・・・(ベサーズ解釈)人生に対する姿勢、アイデア、記憶を蓄えておくところ。生活の一番大切なものごとから自分を隔離しているものを、少し処分する必要がある。
倉庫・・・(ベサーズ解釈)自分の内奥にあるアイデアと才能を蓄えるところ。しかし、ほとんど使われていない。想像できないほど大きな可能性。望むもの必要なものはすべてそこにある。
【連想法】
地下室・・・秘密。隠す、隠れる。貯蔵。保管。
物置部屋・・・保管。とりあえず捨てずにそこに置いておく。
ブロワー・・・ゴミやホコリを吹き飛ばす。掃除機とは逆の装置。
イケてる方のグループ・・・学生時代は常にイケてない方のグループにいた。生きてる世界が違う。あまり縁がない人たち。リア充
全額払う・・・弁償する。

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【寝る前の思考】その2がよくわからないので、上記と類似だった気がする。
【洞察】
1.地下室物置にある黒いブロワーは、いかにも「無意識下にある機能で、思考などのゴミを吹き飛ばすもの」という感じがする。
2.それはいわゆる「リア充」のものらしく、それなりにリスクが伴うということなのか。といっても数千円程度なので、生活が破綻するほどの額でもない。
3.思考の答えなら「あるところ」にたまったゴミ(そこをしばらく使ってないという意味も含まれる?)をきれいにすることを示している可能性もある。
4.その2との共通点は「数千円かかる(リスクを負う)」ことであろう。ショートカットやブロワー(要するに手っ取り早く何かの問題を解決すること)が何を示しているのかは、まだよくわからない。




その4)(昼寝の夢)見知らぬ田舎に引っ越していた。のどかなのはいいとして、家電などを売っている店が全くないのが問題と思われていたが、なぜかほどなく家電店が続々と建ってきたようで、不思議に思った気がする。(もしかしてうちの祖父母がだったか?)それを見越した上で移住を決めたのでは、という話だった気がする。