その1)体育館のようなところにいた気がするがよくわからない。十数枚の書があり、その批評が行われるようだった。ある書を選ぶと、それを使って何かしなければならないようで、どれにするか迷っていた気がする。

(中略忘れ)

たくさんの資料をどうするかで悩んでいた。この部屋にあるものだけでなく実家にもあり、それを整理処分するために一度帰る必要があると思った気がする。

 


 

その2)郊外の見知らぬ本屋にいた。売り場はけっこう広い。ここでの電子マネーの使い方がわからずうろうろしていた。

フロアはそのままで、いつの間にか図書館になっていた。黒川を見かけたので話しかけたいと思ったが、きっかけが見つからなかった気がする。

書棚にエロマンガ雑誌がたくさんあった。学生に人気があるようだが、図書館にこういうのを置くのはどうなのかと思った。

俺は手にしていたマガジンを専用の棚に返した。そこには3冊しか残ってなくて、やっぱ人気あるんだなと思った。黒川もマガジンを借りているようだった。

(中略忘れ)

夜、手稲の奥地から実家方面に帰るバスを探していたが、なかなか見つからなかった。直通ではなくても、せめて手稲駅まで行くやつがないかなと考えていた。

 

【洞察】黒川は知らない音楽の紹介者であったことから(性欲もたまってはいるが?)作曲のモチーフとしてマンガ読み(あるいは作曲の方)を推奨しているのかもしれない。

 


 

その3)見知らぬ土地の紀伊國屋書店にいた。ビルの上の方にある感じ。そこである本を1冊買おうとした。カウンターに行くと若い女の店員Aがいた。価格は2090円くらいで、千円札をまず出し、残りを小銭で出そうとしてもたついた(結局もう千円も出した?)がどうにか出した。

Aは紙製のやや淡い青緑色のかなり古いしわだらけのポイントカードを見つけた。小銭を出すときに一緒に出てきたようだ。Aは「これでいいですか?」みたいなことをいった。新しいのに変えてくれてもいいが、俺は一応「はい」といった。すると、どこかからAとは違う野太い男の声がして「はい」といった...そこで目が覚めた。

 

【洞察】古いポイントカードが気になるが、何のことかよくわからない。すっかり忘れていたかつての特典的な何かを暗示しているのか?