その1)渋谷らしき街角(リアルにはなさそう)にいた。W松のおばさんから電話がきて、いくらか話したが内容はよく覚えていない。
見知らぬ若い男Aから電話がきた。いつの間にか俺は、若い女になった感じに変わっていた。いつの間にか固定電話機を持っていて、歩きながら話すとコードが伸びてしまうので、ある所(電話機が並んでいる場所?)に置いて話した。
Aは直接は言わないが、なんとなく女(俺)のことを心配している感じだった。辺りにいる男たちが女(俺)を見ていて、若干不穏な感じではあった。俺は「何をそんなに心配してるの?」と口パクでいった。声を出そうとしたがなぜかそうなった。Aは聞こえないようだ。もう一度口パクでいうと、Aは「うーん」といって、理由がよくわからないようだった。
【寝る前の質問】実家に戻るべきか?
【洞察】
1.2人とも(不穏な?)東京にまだいる俺を心配しているという感じには見える。渋谷はその象徴のようなものか。
2.固定電話機は実家にしかない、おばさんは実家と同市内住み、ということから実家に関係する話と思われる。
3.Aの心配は、実家に帰ることで考慮すべきことが多かったり、起こるかもしれない母との軋轢を示している可能性はある。だが、答えられないのは、それらは妄想にすぎないということなのか?
その2)ある新幹線に乗っていた。銭形(?)がいて、ここのトイレはどうなっているのかというクイズをやっていた。1つ目を見てみると案外広そうだった気がする。
2つ目は、ある駅に着いたときだった。乗ってくる客を避け中に入ろうとすると、トイレの先客の30〜40代くらいの男が出てきて「人がいなくなってからな」みたいなジェスチャーをした。
トイレ室に入るとトイレらしきものは見当たらず、簡易の控室か多目的室のような空間で目立った物はなかった。スペースは6畳くらいはありそうで、1つ目よりもだいぶ広い。奥側の半分は簡易の白っぽいセパレーターがいくつかあり、それを閉じられるような仕組みになっていた。トイレはまだ見えないが、これの奥にあるんだろうかと思った。
【寝る前の質問】実家に戻るといいのか?
【洞察】
1.否定しているようには見えない。新幹線は最速で最上等の列車であり、いい方のシンボルに思える。
2.(実家に戻ると?)心身の老廃物を出せるだろうということなのか。2つ目の何もないトイレ室がよくわからない。まだ暫定的で決まってないこと(目的や用途など?)が多いということなのか。