その1)修学旅行か何かで大きめのホテルにいた。館内全体を使って謎解きのパズルゲームが行われていた。仕掛けを解いたり怪物を回避したりして、小さなフロアをいくつかクリアし、チェックマーク代わりにそこの電気を消したりした。とにかく広いのでエレベーターを駆使して上下あちこちに行かねばならないようだった。廊下でゲームに参加中の他の学生らや土田晃之を見かけた。
こうしてインドアで遊ぶのも楽しいが、外を見てみるとそういえばここは観光地で、今日と明日2日間は自由行動なので、ホテルを出て1人で散策してもよかったと思った。でもこうしてみんなで遊ぶのも楽しいので、今日はホテルで遊んで明日は外で散策しようかと考えていた。
下界の遊歩道を見ると、部活中(前?)のJKっぽい子が1人で走っていた。足が長くやたら腰や尻を振って走るので、変わった走法だなとか外人っぽいなと、思った気がする。


<解釈その1>
ホテル・・・(ベサーズ解釈)成長のための大きな可能性。みずぼらしいホテルは、悪習慣を止める必要。荒れ果てたホテルは、潜在能力を充分に使っていない。堂々としたホテルなら、精神的に豊かで持てる多くの才能を活かしている。(フォンタナ解釈)過渡性。人間関係での移行期、アイデンティティの変化や喪失。

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【現況】引き寄せの法則系の本を読み始めた。多少胡散臭い部分もあるが、思考云々より感情のセンサーの方に重きを置いているので、これまでの同系統の本よりはずいぶんマシな感じがする。
【洞察】
1.壮大な謎解きゲームは、昨日読んだ本のことをいっているのか。
2.本に触発されて、自分は何者なのか本当は何を欲しているのか、という謎を解くゲームが始まったことを示唆しているのか。
3.今日と明日(この土日?)は自由行動で、昨日は本を読んで内的な探索をしたが、今日は外的な散策(真冬だし屋外に出るとは限らない。他人の作品を鑑賞したりすることか?)をしたいということなのか。
4.腰を振って走る大柄な部活JK(?)についてはよくわからない。




その2)旅の帰り、琴似っぽい駅のターミナルで実家の方に行くバスに乗った。窓際のポスターを見ると『(初乗り)新運賃160円』と書いてあり、安くなったのかなと思った。
俺はふと財布とリュックを外のバス停に置いてきたことを思い出し「すいません」といって閉じかけた扉を開けてもらい、それらを取りに行った。リュックはリアル旅で使うライトグリーンのやつ。すると、バスは俺を待たずに発車してしまった。俺は怒って「バカ運転手が!」といった。しかし、よく考えてみるとバスに乗らずとも歩いて帰れる距離なので、かえってバス代が浮いたなと思った。


<解釈その2>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
エスカレーター・・・(ベサーズ解釈)迅速で楽な旅。最良の選択を行い、最良の方角へ向かっているかどうか。上に向かっているなら正しい方向。
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。

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【洞察】
1.自己(自分らしさ?)に帰る旅の途中と思われる。
2.「旅の荷物や金のことを気にしてバスを逃してしまったが、多少時間はかかるもののかえって安くついた」というのは「(昨日は)旅の計画を変更するのに時間を使い作曲の機会を逃してしまったが、かえってエネルギーを節約できた」と読めなくもない。




その3)札幌の鳥瞰図っぽい景色の中にいた。(地平の奥?から向かってくる)川が二手に分かれている。俺は景色の下界にいる知り合いらしき誰かA(女?)に、右の方だと教えた。Aがよくわかっていないようなので、もっと近づいて教えようと一歩踏み出した。すると、地面の感覚がなく数メートル以上落下した。これは足が折れると思い恐怖に包まれて、目が覚めた。


<解釈その3>
川・・・(ベサーズ解釈)人生の川。人生の流れ。(ケイシー解釈)生き方。境界線。豊饒の源。エネルギーの流れ。時の経過。(ウォレス解釈)(障害が〜)感情的な動揺。(〜に入る)心を動かされる経験になるかもしれない。(ホロウェイ解釈)(〜のせせらぎ)実生活の情報やアイデア、影響力。(〜の流れをたどる)人生のこの時期に、ある計画や教えに従おうとしている。
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
落ちる(墜落する)・・・(ベサーズ解釈)状況をうまくコントロールできない、エネルギーが低下している。魂が体に戻るときに下手な着地した。(ケイシー解釈)落ちている、下降している状態。人生の中での失望。支援の欠如。何かに夢中になる。管理できなくなることの恐怖。道徳的な過ちに苦しむ恐怖。威厳のある立場から転落したり、その地位を失うことの恐怖。(ウォレス解釈)期待が高すぎるゆえに失敗とみなす。責任を手放す必要。ストレスや緊張の蓄積を解放している。(ホロウェイ解釈)スケジュール過剰、現在のストレスや混乱。疲れていつことに気づいていない。いっぱいいっぱいになっている。(フォンタナ解釈)(レベルが上がったがために)失敗を恐れている。

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【洞察】
1.川の分岐は人生の分かれ道なのか、ある選択(一般)について示しているのか。
2.「右(が正しい)」といっているので(迷ったら?)直感が示す方だということか。
3.教えようと前に出たのに落下してしまったのはどういうことなのか。「直感が正しいことへの理解、あるいは側面への周知」がまだ上手くいってないことを暗示しているのか。あるいは「直感が示す方に進むときは強烈な恐れを伴う」ということか。
4.昨日読んだ本についてなら「ネガティブな感情」と「恐怖感」を勘違いしてはいけないという意味かもしれない。