ある家の居間でくつろいでいると、ある兄弟の四男らしき少年A(大罪のメリオダスっぽい)がやってきて「この子にまだ名前がないから名付け親になってくれ」と言われた。Aの隣には16歳くらいのアニメ顔の美少女がいた。Aによれば、俺は何でも名付けを頼まれる立場らしい。
俺は新聞を適当にめくりながら『テータ』という名の何かの広告を見たとき「じゃあ小さいイを足して『ティータ』でどうか」といった。少女は気に入ったようだ。言葉が話せないらしく黙っていたが、うれしそうに俺を見つめていた。
Aは俺の過去のネーミングセンスについてちょっとからかった。ある食堂に俺は『餃子』と名付けたらしい。たしかに妙な名前だが、俺は「でも繁盛してるじゃないか」と反論した。Aは「たしかに」といって笑った。『餃子』は四兄弟の三男が経営しているようだった。
俺は生活費や掃除(?)など、この四兄弟たちに何かと世話になっているようだった。


<解釈>
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。
広告(チラシ)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。

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【洞察】
1.テータとはいったい何か。シータ(theta, θ)の別の読み方でもあるようだが。
2.(縁起のいい?)名前をつけるのが仕事というか役目(天命?)で、生活の世話は他の何者かがやるということ? あるいはそういう過去世や別の平行世界の自分のこと?
3.餃子を食べたら繁盛する(あるいは元気になる)のか。
4.名付け=タイトルとすれば、何らかの作品が生まれる予兆であろうか。




【今日のカード】Horse(冒険、探索、気高き自由)/Life Review(人生を顧みる・棚卸・大天使ジェレミエル)/Rose Quartz(愛とハートのヒーリング)/12 The Hanged Man -outward-(Peace in the New Aeon)(イニシエーションの結果としてやってくる異なる認識。新しい認識から見るあらゆるものが異なって見えるために時にどうしたらよいのか理解することが難しい。大いなる明晰さへの可能性。平和で友好的な対話)