その1)ネットの友人Rから電話がきた。俺たちはこれから会う予定だった。Rは(俺の見知らぬ地元の)駅の近くにいるようで「○○(失念)さんが見える」と看板のキャラか何かについていった。リアルでは初対面で顔を知らないので、東急ストア前などなるべくわかりやすい所に立ってもらい、そこでケータイに電話すればわかるかなと思った。
そこが何駅なのか説明しようと思ったとき、俺はいつの間にか駅の路線図プレートの前にいた。(地元のはずの)中央林間や林間という駅を探したが見当たらない。『林間海岸』という駅はあるので「駅名が変更になったみたい」と俺はいった。
さらに、その路線は俺が知っているよりずっと延伸されていて「日高のあたりまで伸びてるね」といった。Rは「穂高?」といった。彼女はなぜかその地方を知っているようだ。終点は『穂高海岸』(リアルの浦河か様似あたり)と書いてあった。


<解釈>
電話(ケータイ)・・・(ベサーズ解釈)ある状況の中で助けを求めているか、理解してくれるように望んでいる。誰かからの電話やメッセージなら、導きからの伝言。(ケイシー解釈)情報を手に入れる手段。やってくるメッセージ。他人との意志伝達。テレパシー。自分自身の直感。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。(ホロウェイ解釈)自分の中の限界線。新たな領域への入口。希望や変化の前兆。

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【洞察】
1.そのうちRと会うことになるという予告なのか。会ったことも電話したこともないのになぜ声を知っているのかが不思議である。
2.Rは作家志望なので、次のモチーフが(マンガではなく)小説に関係していることを暗示しているかもしれない。
3.中央林間は2つ前の下宿だが、未だに出てくる(東急ストアもその影響か?)。ただ「〜海岸」に変更になっているのが気になる。
4.延伸の終点がなぜか日高地方の奥地で、しかも駅名が「穂高海岸」(穂別と混同している?)というのがよくわからない。「海岸」とはいったい何のことなのか。




その2)人工の池の中にいた。そこには魚など水生生物がたくさんいた。俺がいても魚はあまり逃げなかった。
あるとき、小さな魚に手が当たってしまい「ごめんごめん」といった。そのとき近くに金魚系の魚が多いことに気づいた。
またあるとき、モスグリーン色の大きな吸盤状の生物A(スッポンのつもりなのか?)を見かけた。Aは大きなタコに吸いついてしまい、これは簡単には離れないぞと思った。
いつの間にか近くに、薬屋バイト時代のパートのYGさんがいた。それを見ていたYGさんの顔に、Aはいつの間にか吸いついていた。それを見て俺は笑っていたが、弱々しい「息ができない...」という声がした。窒息しそうで危険だと思い、吸盤の端をつかんでAを剥がした。YGさんは無事のようだった。


<解釈その2>
魚・・・(ベサーズ解釈)瞑想、精神の栄養が必要。(ケイシー解釈)水の近くの地理的な場所。達成するかもしれない業績。導き出すことのできる教訓。生まれる前の経験。内面から湧き出た考えや感情。魚介類や海藻の勧め。(ホロウェイ解釈)自己の無意識部分、意識されない真実(水面下の〜)。困難な時期、忍耐(醜い〜、水の汚れ)。自分の愛するものや独創的な自己表現とは縁のないスタイルに甘んじている(〜の世話をする)。
窒息・・・(ベサーズ解釈)咽頭の第5チャクラのクンダリーニパワーが閉じこめられている。感情を言葉に表せない。

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【洞察】
1.魚や謎の吸盤生物が何を示しているのかがよくわからない。鳥と同様、作曲のアイデアやモチーフのことなのか。
2.強力な吸盤生物は、何かをしつこくやりすぎると(窒息のように)苦しむ恐れがあるということなのか。
3.吸盤についてはシャワーホルダーの吸盤がすぐ剥がれ落ちてしまうので、アロンアルファでくっつけてやろうかと思っていて、それが影響している可能性もあるか。




その3)(昼寝の夢)(人生の)ある特定のイベントをこなすためには(専用の?)電子マネーが必要だった。なかには食事代などの(そのイベントに関するすべての?)経費が出たりするものがあったが、その代わり、こなすべき課題やクエストのようなものがあった気がする。