その1)箱の中でスズメが2羽飼われていた。野生の鳥なのに逃げないのが不思議だった。怪我でもしているのか。この機会に触れられないものかと思った気がする。
隣の箱には中くらいの鳥Aとインコがいた。インコはAの頭まわりについた小さな虫か何かを食べていた。毛繕いの効果もあるようでAは気持ちよさそうだった。


<解釈その1>
鳥・・・一般に、精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。(ケイシー解釈)メッセージの運び手。行動力における最高の要素(鷲)。願望、思考、理想。テレパシー。高次の自己。
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、元気なときは数日後によく曲が降りてくる。逆に元気がないときは不調のサイン。あるいは自分を世話(ケア)することについて。

        • -

【洞察】
1.曲のアイデアが現れることを予言しているのか。
2.ネガティブな思考の虫を取り払い、マッサージしている(あるいはその必要性)のか。




その2)薬屋でバイトしていた。カップケーキの試食販売のようなことが行われていて、そのことばかりに気が行っていた。食べてもいいのにガマンしていた気がする。
やがてSV的な男に呼ばれ物陰へまわった。俺は勘づいて「ちゃんと働いてないことがご不満ですか? でも(本業と関係ない)カップケーキのことが気になって仕事に集中できない、というか他のパートさんからも(薬の話の)声がかからないから全然気がつかなくて。そのせいで今日はSTさん(当時の最も親しいパート)にも会ってないんですよ」と言った。
STさんは他のことで忙しいのか見当たらず、他のパート達も驚いていた。


<解釈その2>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
ケーキ・・・一般に、祝福され育み養われること。贅沢な扱い。特別な贈り物。

        • -

【現況】不動産関係の状況が変わり、フリーランスでは追い出される可能性も多少出てきて不安になった。
【洞察】収入(がない)のこと(不動産が求めるステータスの問題)が気になって、作曲に取り組めなかった、という昨日の状況を反映しているのか。




その3)スナックのママ(?)の勧めで「鹿街道」という名の海岸を目指した。一緒にいたはずの何人かは、いつの間にか先行して俺は一人だった。
狭い坂道を上ったり下りたりした。下る途中、後ろからきた車に道を開けたとき、鹿が出そうな雰囲気だと思った。
海岸に出ると大きな黄色い看板があった。ハイキングコースがたくさんあったようだが、長距離のは(天災で難路になったのか?)白ペンキか何かで塗りつぶされ、500m〜1kmくらいの「岬めぐりコース」や「サンプルパック」という初級コースがあるだけだった。短いと思ったけど、せっかく来たし、岬や断崖の上を歩こうと思った。


<解釈その3>
鹿・・・一般に、自分の穏やかで純真な側面。心を保護せず、犠牲になることがよくある部分。
海岸・・・一般に、意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。
表示(看板)・・・一般に、合図、メッセージ。注意しなさい。
黄色・・・一般に、平安、調和。恐れ。確信を持つ勇気に欠けること。
白・・・一般に、真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(その他ケイシー解釈)無知、衰弱。

        • -

【洞察】
1.心に調和をもたらすため、短い(サンプル的な?)曲を書いてはどうかという提案か。
2.長い曲(いつもの長さの)は今の体調ではやめておいたほうがいいという導きか。




【今日のカード】Octopus(柔軟性、死を癒す・透視)/Clairecognizance(何となく浮かぶアイデア・大天使ウリエル)/Jade(夢の入口・調和)/70 Nine of Pentacles(Vision of Splendor)(キラキラ輝く喜び。愛の身体。人気。成功の感覚。壮麗なるヴィジョン。自己の真実を見つけるために幻想を手放す。より大いなる明晰さを得る)