これまでは父(故)の車を使ってきたが、これからは(最近買った?)自分の車を使うようだった。ありふれた感じの中古車で、見知らぬ若い女Aと一緒だった。

レンタカーか何かを扱う会社のところへ行き、車を降りた。いつの間にか、車には日差しによる過熱防止用の蛍光イエローのシートが、フロントガラスから屋根にかけて被せてあった(Aの気遣い?)。

若い社員がやってきて俺の車に乗り、試験走行を始めた。いきなり(横入りしそうな?)他の車とニアミスして一瞬危ないなーと思ったが、さほど問題とも思わなかった。

 

【洞察】

1.啓示的な夢に思える。これまでは父(故)が建てた実家に住んでいた、あるいは父(故)に象徴される人格・側面(あるいは本人のスピリット)の意見を参考にしてきた(新潟説)が、これからは住処の場所は自分で決めていくということだろう。同乗の若い女は、創造性(作曲業)を暗示していると思われる。

2.ありふれた中古車なのは、ありふれた中古マンションを示していると思われる。昨日読んだ本「プロだけが知っている中古住宅〜」では、中古住宅の取引を中古車に喩えていたので、それをモチーフにしたのかもしれない。

3.レンタカー(?)会社は不動産のことだろう。新居のことは担当に任せておけば(別の客に一瞬取られそうになるが?)問題ないという予告かもしれない。

4.過熱防止シートは、成約時期を暗示しているのか?