その1)夕方か夜だったか、どこかからの帰り、見知らぬ商店街(アーケード?)を歩いていた。

焼肉系の惣菜屋らしき店に通りかかると、若いシェフが2人くらい手持ちぶさたにしているのに出会った。どうやら、惣菜の売れ残りをさばかないと帰れないようで、シェフAは大きめの照り焼きチキンのようなものを「(7つに?)切ってお安くしときますから」みたいなことをいった。俺はすぐ「買う」といった。

598円くらいだったか値は少し張るが、在庫が減って彼らの帰りが近づくのに貢献できるし、いいかなと思った。彼らもちょっとうれしそうだった。

 

【洞察】在庫になっている心身の栄養ということから、積読になっているマンガのことと思われる。今日はそれを消化したいということか。

 


 

その2)見知らぬ地方の高校かどこかで、柔道部の2人と知り合った。彼らは先輩Bと後輩Cだった。Bの方が強いようだが、Cも自信ありげだった。Cはやや挑戦的な感じで俺に話しかけてきた。俺は「やってみないとわからない」といった。

Cは寝技が強いようで、相手の太腿を脚でキメて(意識を)落とすのが得意なようだった。ただ、相手がタップしてもやめないので実際に落としてしまうのが欠点だった。それについてはBに常に注意されているようだった。

2人は別の高校の、野薔薇という名前の女子選手を讃えていた。その子がある駅のホームに半身で立っているシーンが虚空に映し出された。スリムな感じで背も高くはないが、どことなく勇ましさのようなものがあった。

 

【洞察】何の話かよくわからないが、野薔薇という名は呪術廻戦の影響と思われる。柔道が出てきたので、消化したいマンガは「もういっぽん!」ということか?

 


 

その3)どこかの出先の何かの施設で、遊びで過ごしていた。

あるとき、藤堂から電話がかかってきた。スマホを2つ持っていたが右だけ鳴っているのでそれに出た。彼は「今日はマガジンの日だから(会うのは)無理だわ」みたいなことをいった。俺は彼がマガジンの大ファンだと知っているので、それですべて納得して了解の返事をした。

藤堂は詫びのつもりなのか、電話口で音楽を流してきた。彼が最近好きなやつらしい。ずいぶんゆるい感じの、イージーリスニング的なインスト(のイントロ?)だった。

 

【洞察】今日はマンガを読みたいから作曲はやるべきじゃない、ということと思われる。電話でしかも藤堂が出てくるくらいだから、よほどのことだろう。