その1)スーパーでバイトしていた。ある客のレジ計算が合わないようで、皆で確認していた気がする。結局、誤差が出たような気もするがよく覚えていない。

その後、恰幅のいい50代くらいのパートのおばさんが、1万円を俺に渡してきた。(店長やレジリーダーなどは先に帰ってしまうのか?)万一何かあったらこれで補填するようにということらしい。俺は彼女の名前を訊くと、ノートの端をちぎって何度か書き違えてから『小出さん』と書いた。

「明日はいますか?」と訊くと、明日は用事か何かで出勤しないとのこと。返すのは明後日になりそうだった。

 

【洞察】

1.スーパーのバイトは(食費や生活費に関わる)生業を示していると思われる。

2.レジの誤差は、論理的側面の不調を暗示しているのか。

3.リアルではまったく知らない「小出さん」は、高次的な存在や啓示の可能性がある。あるいは名前が重要で「(しばらくは曲を)小出しにせよ」ということかもしれない。それなら昨日の作曲のペースを落とすという洞察とも合致する。作曲の復帰は明後日になりそうか。

 


 

その2)ある日焼けしたギャルAが、あるおっさんに何かで騙された(?)ものの、結局はセックスしてしまうみたいなエロマンガを読んでいた。はじめはAは怒っていたが、最後には自分から進んでキスや挿入などをやっていた。ストーリーの部分が多くセックスのシーンが少なかったので、俺はちょっと不満だった。

Aはそのマンガをツイッターか何かに全部載せていた。俺は赤裸々だなーと思った。

問題はあったものの、その2人は『MDF4.4』という生成AI的な(?)技術を利用していたようだった。

 

【洞察】性的処理を求めていると思われるが、MDFという生成AI(?)がよくわからない。エロマンガすらも近々生成できるということなのか? あるいは人の夢の素材も(高次的な? あるいはAI的な?)何者かによって生成されたものなのか。

 


 

その3)見知らぬ大学のロッカーにいた。(中学時代の)金子などクラスメイトらしき同僚が数人いた。彼らはロッカーの奥にいる見知らぬ男Bを気味悪がっていた。オタクがいる、とちょっとバカにした感もあった。

Bは子供みたいに背が小さく知的障害がありげで、マンガ(同人?)を見ながら笑顔でブツブツ何かいっていた。俺は(そういうタイプは多少見慣れているので?)ロッカー代の400円を小銭入れから出しながら、まあそういう奴もいるだろうと思った。

その後、Bはロッカーエリアから出て隣のロビーっぽいエリアに足を向けた。何をするのかと思っていたら、床の上に小さなキーボードが用意されていて、Bはそれに向かった。それはシンセではなくオールインワンタイプの素人演奏用のやつだった。さぞかし上手いんだろうなと思ったら、Bはたどたどしく鍵盤を押さえていくだけだった。俺は肩透かしを食らった気分だった。

 

【洞察】

1.マンガを読んだり作曲したりする人格・側面が不調であることを示しているのか。

2.ただ、Bのような特殊な子供(明恵のいう童子に近い?)は高次存在が化けていて啓示的な可能性もあり侮れない。今は障害のある子供だが、将来非凡なアーティストに化ける可能性もあるかもしれない。