その1)どこか現実離れした場所で何かしていたが、よく覚えていない。

夜、その帰りに何人かの人とその場所から出て、バス停か何かに向かった。どうせ俺の出迎えなんて部長か主将の1人くらいだろうと思っていたら、主将のアベテツの他、後輩が全部で4人(伊藤や影山などだったか?)いて、少し驚いてうれしい気分になった。

アベテツは彼のルームメイトAの話をした。Aはゲイのようで、付き合っている男とセックスしていたようだ。アベテツは「(夜)すっきりした顔で帰ってくるんですよ」といった。その光景のイメージがあった。

Aは大谷のような感じの男(あるいは大谷本人?)で、ゲイだとバレたり公表したりしたら大変だろうなと思った。

 

【洞察】

1.記憶からすっかり抜けている場所は、顕在意識では認識できない高次の領域かもしれない。

2.Aの話は昨日の性欲処理のことをいっているのか。ゲイ的な人格Aは、大谷のようにかなり能力が高いことを示唆している可能性もある。

 


 

その2)朝、講義室に行くと高校生くらいの学生がすでに席を埋めていた。俺が席につくと、ほどなく代ゼミの宇佐美がやってきて、英語が始まるようだった。

 


 

その3)サッカーのスタジアムにいた。W杯か何かで日本と欧州のどこかが対戦していた。隣にN谷が座っていたが、彼はほとんど寝ていた。

N谷は目が覚めると試合がどうなったか訊いてきた。俺は「負けてはいないよ。勝ってもいないけど」と答えた。要するに0-0だった。

あるとき、相手の女子選手(?)が蹴ったボールがもう少しでスタンドに入りそうで(なぜか野球のルールになっている)俺は「危ねぇ」といった。

その後、相手のアフリカ人らしきスキンヘッドの黒人選手Bが注目された。Bの過去の古めかしい映像と今のプレイの比較のようなものがあった。彼はDFのようだが相手のリーダーかエースのようだった。

 

【洞察】

1.サッカーの試合は作曲の状況のようにも思えるがよくわからない。スコアは現在の人生状況の評価の可能性もある。現状は良くも悪くもないということか。

2.アフリカ人Bは、アフリカの音楽を示しているのか。

 


 

その4)合宿先かどこかから、菱沼先輩の車に乗って家の近所に帰ってきた。彼はある広場で車を止めた。外に出て車を見るとそれはワンボックスカーで、ヤンキーか何かが好むようなものすごく派手なデザインだった。

彼の姉がやってきた。すごく怒っているようだ。先輩は姉に黙ってこのツアーに出かけていたようだ。俺自身としては上達したから良かったんだけどなと思った。

 

【洞察】部活の話のようなので、作曲の修練のことかもしれない。