その1)古代の中国らしき王や武将たちが住む館にいた。俺はある将軍Aに拾われてここで暮らしているようだった。

(中略忘れ)

俺は(はじめは無名だった?)陸遜がどういう家系に生まれたのか系図のようなものを見ていた。

あるとき、Aは俺を連れて下の階(1階?)にいる王に会った。大男のAは階段のふもとに座ると、同じく大男の王に話しかけた。階級がかなり違う(Aはいち戦団長くらい)はずだが、Aと王はタメ口で話していた。Aは(建国の?)最古参で王とは同僚だったようだ。

Aは俺との1対1の戦いで負けたことを認めていた。そして「だが、実戦ではまだまだ俺の方が上だ」といった。続けて「おまえのところで育ててみないか?」と王にいった。王はAの提案に興味を持ったようだった。

 

【洞察】

0.リアルとかけ離れた世界観や設定のときは、寓話的に何かを伝えようとしている感じがする。あるいは、前世の記憶が参照された可能性もあるか。

1.王に育てられるとすると嫡子の1人となるわけで、作曲の話だとすると、あるジャンルで(今はまだ一将と同等のレベルだが)いずれ王(キング)になる資格を得るだろうということなのか。

 


 

その2)大通の方に向かおうとしていた。ある若い女と電話か何かで、引越しの話をしていた気がする。

あるとき、ノートPCでログインし直すとファイルが15〜20個くらいしかなくて、しかも全部他人のものになっていた。それは見知らぬ女歌手(?)が作った、10年くらい前の古いファイルばかりだった。どうやらログインネームを間違えたようで、元の名前(『2』という名だったか?)に戻せばファイルは復活するような気がしていた。

その後、楽器屋か音楽教室かわからないが、音楽関係の店に行こうとした。そのとき、交差点の信号がみんな消灯してしまった。車は止まっているのでそのまま横断歩道を渡った。どこかで雷でも落ちたのかと思ったが、少しすると信号はまた点灯した。

 

【洞察】

0.東京の中心と札幌の中心に行くことの違いが、いまだによくわからない。

1.引越しの話はよくわからないが、女歌手が作った古いファイルはボカロ時代(歌もの作曲の全盛期)のことを指しているのかもしれない。その頃のことはもう忘れて、現在のアイデンティティでやっていくしかないということなのか。「2」という名は、音楽人生の第2部を指している?

2.ひとときの間、進むか止まるかわからなくなって混乱するが、またすぐに動き出すだろうということなのか。