その1)日本の軍の(海底?)基地のようなところにいた。日本は他の国との交流を断っていた。その上で、見た目上は中国との約束を破らないよう、中国とだけ対峙する形にしていた。

一方中国の基地の者は、これを逆手にとって自国の方が正しいことを示し、この駆け引きを有利にしようと企んでいた。

(ここから半覚半眠?)これを受けて、別の日本の基地にいるある女から、内輪にしかわからないごく短い暗号通信があり、中国の動きに注意しろというメッセージが上官に伝わった。

 

【寝る前の思考】休むのはいいとして、何をしたらいいのかわからない。

【洞察】答えなのかよくわからない。海底でのできごとは、深層意識下での概念なのか。あらゆることをやめて、ある一つの大きな要素だけと対峙するのは危険だ(つまり三昧はダメ?)ということなのか。

 


 

その2)見知らぬ部屋に、知っているような友人の若い女Aといた。ここは俺たちのどちらかの家のようだ。

俺はiPhoneのようなものを手にしていたが、貼り合わせの底の方がわずかに開いてしまって、そこから中身のコンデンサーのようなものがいくつか漏れ出してきていた。これはもう使えないんだろうと感じて俺は嘆いていた。

Aは俺をなだめて「新しいスマホを買えば?」みたいなことをいってきた。俺は「スマホなんか高くて買えないよ、あれは○○(iPodのような音楽主体機の名前)なんだ」といった。

するとAは、彼女が使っているタブレット(○○TECというメーカーだったか?)を勧めてきた。俺は自分が使っていたタブレットを指し「あれより速い?」と訊いた。Aはハイテク機器には詳しそうだったが、違うメーカーの処理速度の差はよく知らないようだった。

Aのタブレットの方がよければ、同じやつを買おうかなと考えていた。また、壊れた端末のデータを救出できないかと考えていた気がする。

 

【寝る前の思考】その1に同じ。

【洞察】

1.情報端末は処理能力に限界がある頭脳(人間の頭は所詮モバイル端末でしかないという観念)のことなのか。壊れかけの古い頭脳を捨てて、新しい頭脳を手に入れろということ?

2.音楽主体機→普通のタブレットという流れは、音楽ばかりじゃなく、別のいろんなこともやるべき、ということか。

 


 

その3)郊外らしき見知らぬ広場にいた。2人くらいの友人らしき男たちと何かしゃべっていた。

俺は小さなボールを何度かバウンドさせて、かなり高いところまで放り上げた。世界一高いところでボールをキャッチした人はどのくらいの高さなんだろう、みたいなことを考えていた。

いつの間にか、ガレージ小屋の中に脚を突っ込んだ形で仰向けになっていた。そこにブルドーザーのような重機がやってきて、これを潰して運ぼうとしてきた。俺はなぜか脚が動かなくて脱出できない。

そして2人に「引っ張って、引っ張って」と必死に訴えた。だが、2人はぼーっとしていて動きが緩慢で助けてくれそうになかった。まさか脚が潰れて歩けなくなることを望んでいるのか? と一瞬思ったが、そんなことはないと否定した気がする。

もうダメだというとき、目が覚めた。

 

【洞察】よくわからないが、高望みすると脚を失う(動けなくなる、自由を失う)ことになる、みたいな話なのか?