その1)馬を管理するセンターらしきところにいた。俺は十数頭の馬を持っているらしかった。

大きなスクリーンに馬の情報が映った。『未勝利で11歳、今後の出場はない』という馬は売ることにした。180円くらいで売れるようだ。その馬は処分されず、牧場かどこかに放されるとのことで安心した。そんな感じの馬がもう1頭いて、結局2頭売った。

一方、すでに140勝くらい(38敗だったか?)している馬もいて、そいつは今が最盛期とのことで、売らないことにした。

そんな感じに次々と自分の馬を吟味していった。

 

【洞察】

1.これらの馬は、おそらく有料配信用に再編集(ボカロ歌のインスト化)する予定の過去曲のことと思われる。

2.どうにも振るわないものから着手して手放していけばいい(有望なものはひとまず残す)ということか。

 


 

その2)中国のある都会にいた。歩道を歩いていて、別の大きな街へ向かっていた。建物は日本とほとんど変わらなかったが雰囲気は少し違っていて、やはり外国にいるという感じがあった。

あるとき、新しい材木の香りがした。ちらっと見ると新築の店のようで、内装か何かの仕事をしている男がいた。

地図を見ると大陸の西海岸だった。上海や香港のような中心都市Xがあり、東と北に向かって別の街が連なって伸びていた。中国らしい過密な都市の連関に見えた。俺はXより少し南の大都市にいて、そこを見たら主目的のXへ向かうつもりだった気がする。

俺の顔と普段着では(現代の中国のファッションからすると)日本人であることはまずバレないだろうが、話しかけられたらしゃべれないので、そこが不安だった。

 

【洞察】

1.中国の街をぶらついている目的がよくわからない。

2.リアルでは大陸の東海岸なのに対し、ここでは鏡像的に西海岸になっている。リアルの中国ではなく、夢の(あるいは裏や影の)世界であることを表現しているのか。