その1)南米人らしき男たち数人と、様々な地形の薄暗く湿った岩の峡谷を進んでいた。それはどこかの軍事訓練か何かを模したものだったか?

先頭を行くリーダーの30〜40代くらいの男Aは、難しい地形でも難なくこなしていた。俺や他の男たちもどうにかついていった。

あるとき、足場の少ないクリフ的な難所に出た。Aはそこをうまく切り抜けた。彼よるとここを難なく行ければ大したものだと認められるようだった。俺は他の男についてきたが、いつの間にか先頭にいて、難所の対岸で待つAの方を目指した。

俺はそこを案外スムーズに切り抜け、Aに「才能がある」みたいなことをいわれて賞賛された。俺は「たまたま俺に合う地形だっただけだ」と謙遜した。

 

【洞察】よくわからないが、難しい課題ほど力を発揮できる(才能がある)とか、できそうにないと思える箇所もやってみると案外そうでもない、みたいな話?

 


 

その2)何人かの男女と付かず離れず、ほとんど話すこともなく、あちこちでそうしていた気がする。別に悪い気はしないし、似た者同士なのか気は楽だった気がする。

やがて、見知らぬバス停にたどり着いて、バスを待つことになった。