その1)どこかからの帰り、路面電車のようなものに乗った。一緒に乗ったのは以前から知っていた少女A(緑色の髪だったか?)だった。車内には様々な学校のグループがいた。Aとは何かで共演(?)した縁があったようで、それで一緒になったようだ。

俺はよくわからないが、Aは俺と一緒にいたいようで、じゃあそうするかということになった気がする。

 

【寝る前の思考】体も老化で壊れかかっているようだし希望が見当たらない。何か福音はないのか。

【洞察】答えているのかよくわからないが、Aは人ではなく創作のことだろう。見た目や共演?という感じからAIイラストのことか? ともかくそれ(作曲との共作?)を続けよということか。

 


 

その2)旅で見知らぬ岩がちな山にいた。それほど高くはない山地のようでトラバースが目的だった気がする。ごつい岩地を下っていこうとする地点でいったん止まった。けっこう急な下りで段差も大きく、引き返すかどうか考えていた。

すると、後方から何かの隊員らしき若い男たちが十数人くらいやってきた。山岳訓練か何かのようだ。彼らもここからどうするか話し合っていた。

雨がしとしと降り、雷が鳴った。天候が悪くなる前にさっさと先へ進んでしまいたいと思った。隊員たちが「ここから先は(登山者に?)ついていっちゃダメらしい」みたいなことをいった。

俺は体勢を低くして1人で先へ進んだ。少しすると岩場はなくなり平坦なところに出た。雷雨は上がったのかやや霧がちな天気。ここはかつて駅があったらしくその跡地のようだ。遺構はないがその部分だけ短い草地がはげていた。

さらに進むと、北方のような丈の短い草しかない荒涼とした平原が続いていた。

 

【洞察】作曲の旅と冒険で、崖は変化の地点を表しているのか。地形の変化は音楽性が変わることを示唆しているのかもしれない。