その1)見知らぬ体育館でバスケをしていた。他に2人いて、Aはすごく足が速くBはすごく上手い選手だった気がする。俺は個人技では2人には敵いそうになかった。だが、それでも強い精神(?)で続けていると、そのうち他の2人が急に脱落して俺の後ろからついてくるようになった気がする。

 

【洞察】おそらく作曲業の話か。突出した才能はないが、長く続けているといつの間にか才能ある人より前に出ているということなのか。

 


 

その2)見知らぬ体育館(その1とは違う場所)にいた。見知らぬ老人Cがいてバスケのボールがあり、Cは「これで遊びましょう」みたいなことをいった。Cは全くの素人のようでボールはゴールに入らなかった。

俺はそれなりにできる自負があるので、ドリブルしていってボード下から決めようと思ったが、ボールはだいぶ空気が抜けていてほとんどバウンドしなかった。ボールも正式ではないゴム製のやつだった。

ここは空気入れを探しに行ってボールに空気を入れるべきか、あるいはドリブルせず歩いて持っていって直接シュートすべきか、と考えていた。

 

【洞察】

0.その1の続きなのか? 空気が抜けたしかも非公式のボールでは、素人と大差ないことしかできない。

1.選択肢が2つあり、ボールに空気を入れるつまり制作道具(環境)を整えるか、もしくは既存のルールを破って(Cのいう「遊び」も含まれる?)作曲するか、ということか。前者は経済的に厳しいしアプデ関係など面倒でもあり、実質的には後者しか選べない気がするが。

 


 

その3)見知らぬ下宿に住んでいた。玄関ドアはガラスのようで外が見えていた。今日は木曜日で大学に行くつもりだったが、1限目には遅れそうだった。でもどうせ嫌いな生化(物化?)だから出なくていいやと思った。よく考えると2限(?)の(選択?文系?)授業もほとんど出席してないし出ても仕方ないかと思った。

そのとき、ふと玄関前に人がやってきた(チャイムも鳴った?)。女子高生らしき可愛げな少女が3人くらいいる。彼女らは、何かの検査キットのような箱と棒状のもの(太い注射器? 体温か何かの測定器?)が入ったものを渡してきた。そういえば毎月こういうものをもらっていた気がした。

少女たちは終始笑顔だったが、俺にだいぶ気を遣っているような印象だった。「どうも」みたいなことをいって、お互い軽く微笑んで会釈すると、少女たちは去っていった。

 

【寝る前の思考】その2の選択肢は「既存のルールを無視して作曲するしかない」。

【洞察】

1.その2を受けて、多少やる気になってしまったせいか? 大学をサボる話は、要するに今日は作曲しなくていいということだろう。

2.検査キットは病院を想起させる。創作の人格・側面である少女たちも、作曲は休んで心身のチェックや調整をするように促しているのか。