その1)見知らぬ大学にいた。ある男Aが俺に「ある人と付き合うことになりますよ」みたいなことをいった。そんな気配はまるでなかったし誰なのかわからなかった。ただ、何となくピンときて「それは芸人?」と訊くと、Aは「芸人です」といった。

Aは「○○(失念・カタカナ数文字の名)岐阜、という子を知ってますか?」みたいなことをいった。そういう芸名らしい。俺は「岐阜? 知らないな」といった。Aは「その子があなたについて調査を始めてますよ」みたいなことをいった。

 

【洞察】

1.一見すると「岐阜にいる芸人の女の子と付き合うことになる」という予告に見えるが、鵜呑みにはできない。

2.具体的な地名が示されているのが気になる。何かの縁があり、岐阜に移住する可能性?

3.芸人というのは、同業者かアーティストの可能性もあるかもしれない。見知らぬネット上の同業の俺のファンが俺のことを調べているとか?

 


 

その2)どこかの地方の駅の通路上だったか、ガラス張りの動物カフェのような施設があった。そこを通りかかると、白く毛深い大きな犬が喜んで吠えながらこっちに来た。俺は犬の頭をやや強めになでてやった。毛の下の頭蓋骨は意外と硬いんだなと思った。

開かれたガラスのドアの先の床には、こげ茶色の猫もいた。猫の頭もなでてやった。こっちの頭骨もまあまあ硬い。猫の方はやさしくなでてやった。猫も喜んでいるようだ。

俺は彼らに「じゃあ、行ってくる(また来る?)」みたいなことをいって、そこを後にした。

 

【洞察】

1.犬も猫も友好的なので良い傾向の夢と思われるが、何を示唆しているのかはよくわからない。

2.動物的な部分を満たす必要性だとすると、性(犬と猫なので両性的)や食などの欲求か?

 


 

その3)高校っぽい教室にいた。ある男Bが転入してきたようだった。Bは黒板に『平 ○○(失念)』(たいらの○○と読む)と書いた。彼は平家の末裔のようで、当時何があったのか板書で説明していた。教科書にはないエピソードばかりだった。

(中略忘れ)

Bはあらゆる学力が高いようで、一目置かれる存在になっていた気がする。Bはいつの間にか中年(?)になっていたが、誰も気にしていないようだった。

 

【洞察】Bは数々の前世の記憶と能力をいくらか引き継いだ転生者のような、超越的な存在に感じた。以前(2021.5.9も、細川フミ吉(?)という超越者が語りかけてきたことがあるが、何らかの協力が得られるということなのか?