その1)何かの基地のようなところにいた。どこかへ出動することになり、ずんぐりしたモビルスーツ(?)のようなもので出発しようとした。

ふと横を見ると、不思議な感じのデザインで複雑な紋章(?)のある別の機体が控えていた。他にも名前のわからない機密の兵器や施設が多いようだった。

 

【洞察】紋章(?)のある機体は超知的な存在の感じがしたが、何のことかはよくわからない。

 


 

その2)見知らぬ部屋に住んでいた。隣の部屋から「つまんねー」と、こもった怒声が聞こえた。母によると、そいつも音楽をやっているらしい。

 

【洞察】近隣の騒音問題ではなく、自分の音楽業の話と思われる。しばらく作曲していないから、ある人格・側面が退屈しているのか。

 


 

その3)あるステージにいた。大きな白い壁のようなセットに、テレビの映像が映し出された。それはあるお笑い系バラエティ番組だった。芸人たちは何やらダンス系のパフォーマンスをやろうとしていた。

俺の周りにJKがたくさんやってきて、その映像を見て笑ったり注目しようとしていた。

 

【洞察】若い女はたいてい創造性に関わる人格・側面と思われる。バラエティを見て何かを得たりリラックスすべきという話なのか?

 


 

その4)夜、ある場所で寝ていた。リラックスすると空に浮かんでいくのがわかった。どこへ行くか一瞬考えたが場所は指定せず「オートパイロットで」みたいなことをいうと、その通りに自動でどこかへ向かっていった。

いつの間にか眠ってしまっていて、気づくと昼間で、田舎のある場所に降り立った。どうも見覚えがあるところだと思い、短い坂を下った。やはり以前、来たことがある場所だった。

そこは紀北町(紀美町だったか?)という町で『田 町』(たまちではない)との町境(標識がある)の辺りだった。和歌山県辺りの山中という感じがした。静かなところでちょっとした湖があった。高低差があり見晴らしが良かった。

休憩所のようなところに入り、そこからの展望をスマホか何かで撮った。湖越しの右手の山の斜面に洋風(?)の美しい建物が集まった小さな町が見え、そこも撮った。

壁にある地図を見て、湖の北西地区(標高が低い方)も行ってみようかと考えたが、遠いし面倒だと思ってやめた。

この辺りには何度も(夢で?)来ていて、ここに住みたいんだなということが解った。

観光客らしき中年男Aがやってきて「この先、道はあるんですか」と訊いてきた。道はあるようだし、ケーブルカーもあった(ここがその駅らしい)。ケーブルカーの時刻を訊かれたが「わからないです」と答えた。Aは自分で調べたのか「15時台しかないのか...」みたいなことをいった。ローカル路線なので本数が少ない(数時間に1本)ようだ。

 

【洞察】

0.やや明晰的で不思議な感じの夢。何度も来ているというが、リアルでは覚えがないので、夢の中での記憶や確信と思われる。

1.創造された場所なのか、リアルの場所なのかはよくわからない。調べると和歌山には「紀北」地方があり、そこに「紀美野町」があり、その中に「田」という(県別地図に載るほどの)字がある。山中ではありそうだが、湖やケーブルカーはない。

2.「オートパイロット」は、行き先(移住先?)を天(あるいは霊的な直感)に任せるという意味なのか。

3.「ここに住みたい」という大きな確信を夢の中で感じたが、リアルでの特定の場所や行為に相当するのかどうか、よくわからない。