その1)夜、見知らぬ暗い部屋でPCを使っていた。あるとき、意図せずに2つあるフロッピードライブの右側の穴に鍵(家用のやつっぽい)を刺してしまい、PCが強制的に落ちてしまった。HDDがダメージを喰ったと思い、不安になった。

失念したが、似たようなことが少し前にもあり、そのときもPCのシステムをダウンさせてしまっていた。

 

【洞察】ずいぶん型が古いPCのようだが「古い考えが思考を停止させる」みたいな示唆なのか。

 


 

その2)見知らぬ実家にいた。ケータイのバイブが鳴っているのに気づいた。父(故)のカバンからだとわかり、黒いカバンを開けて銀色のガラケー(母のやつに似ている)を取り出した。

父はリフォーム前の旧和室っぽい部屋で母と寝ていた。俺は畳の上にガラケーを滑らせ「電話鳴ってるよ」みたいなことをいった。父は「本当に鳴ってる?」とか「出たら出たで、行かなきゃいけないから大変だなー」みたいなことを何度かいっておどけて、なかなか出ようとしなかった。

 

【洞察】

1.父はサラリーマンだったので、バイトの応募についての可能性はある。だが、ガラケーは母のものっぽいしよくわからない。

2.父の感じから悪い話ではないようだが、いったん手をつけたらなかなか大変な何かがあるということなのか。作曲のモチーフ(大作?)の可能性はあるが、よくわからない。

 


 

その3)見知らぬ山の中腹に来ていた。地図を見るとルートがいくつかあり、あちこちに分岐している。目的地へ行くルートを自分で見つけるのは難しいようだった。

宿の人の話によると「ほとんどの人は林道を(北へ)登って行きたがる(縦走できるので)が、今回の場所は下っていくところにある」とのこと。地図を見ると、南の方にも林道の記載があった。上下どちらもうねった道だ。

ともかくガイドについていかないとわからないような、わずかな手がかりか標識しかないようなので、それに従うしかなさそうだった。

俺は今いる宿の地名(町名以下の字)を知りたかったが、地図にはそこまで細かく載っておらず、わからずじまいだった気がする。

 

【寝る前の思考】その2は、いったいどこへ行くというのか?

【洞察】

1.答えている可能性はある。普通は登って縦走するところだが、あえて少し下る(そこに見るべきポイントがある)というのが意味深に思える。

2.正道とはいえないマイナーな道や方法(常識とは正反対ともいえる?)を暗示しているのか? 

3.自分で見つけられないとかガイドに従うしかないというのは、今の無職の状況(?)を自分でどうにかしようとするなということなのか。

4.ここでのガイドは、高次存在や何らかの導きのことなのか。その2の連絡がガラケーだったことも関連するか。

 


 

その4)ナンチャンが舞台をやっていた。彼1人だけの場面のようだ。相変わらず滑舌が悪いようで、ところどころ聞き取りづらい。歯が欠けている...のかと思ったが、よく見ると(老けたせいで?)隙間があるだけのようだった。

彼はいずれウッチャンとまた組んで、お笑いをやるような気がしていた。

 

【洞察】2つに分かれていた道がまた1つになることを暗示している?

 


 

その5)夜、実家の居間でアニメを見ていた。エヴァTVシリーズの3作目(?)らしい。初期の作品とはだいぶ違って、オタ向けっぽい美少女もののようだ。

母は「やっぱり見てたんだ」といった。俺は「まあね」とはいったが、一応DVD-RWか何かに録画して(今は3話目くらいか?)はいたものの、あまりちゃんとは見てなかった。

 

【洞察】(多少疎遠になったとはいえ?)アニオタはやめてないという意味なのか?

 


 

その6)PCか何かでオラクルカードのようなものを引いた。『11番』だった気がする。『瞑想』という名のカードだった。絵は写実的ではないアート画っぽい感じの女だった。

引いたカードによっては結果をツイッターに流すかどうか迷っていたが、俺らしい(?)カードなので流そうかと思った。

 

【洞察】

1.「11」はマスターナンバーの可能性がある。それをすることによって人々を導くという目的がある?

2.瞑想への誘いだとすれば、雑念だらけだしそういうのはどうも苦手なので、何かに集中してそれに準じた状態になるしかないかもしれない。

3.絵はアート系なので、瞑想的でアート的な曲を書くという暗示かもしれない。

 


 

その7)実家の居間にいた。書き上げた小説を何かの小説大賞に送ろうとしていた。母が原稿のチェックやそれについてのコメントを何か書いていたようで、少し前まで原稿が入っていたらしいリビングボードの下の収納に手書きのものがあった。それは封筒には入れなかった。

さて、送りに行くかと思ったとき、自分用の控えがないことに気づいた。原稿は600枚くらいあるようで、今から全部コピーしに行くのかと思うと気が滅入った。PCにはデータがあるし、まあどのみち受からないだろうから、後で必要になったらまたプリントアウトすればいいかと思い、そのまま送ることにした。

 

【参考】2022.6.11に、手書きの草稿を推敲し、その姿をネットの友人R(小説家)に見せている夢。

【洞察】

1.またしても小説を書いた夢。今は全くそういう気持ちにはならないしネタもないが、いずれまた書くことになるという予見なのか。

2.その2の父(小説の読書が習慣だった)、その3の南へ下る道、その4のナンチャン、その5のエヴァ新作(美少女もの)が(もしかするとその6のカードも?)関係している可能性はあるかもしれない。

3.今日の夢を総合すると「(いずれは)ラノベ小説も書くし、それをモチーフにアートっぽい曲もつける」ということになる? かつて時間や貯金があるときはそれをやっていたが、果たしてどうなのか?

4.原稿600枚に相当する大作を曲のモチーフにするという予告の可能性もある。その2の大変なやつと共通か?

5.書けるだけの曲数は書いたので、あとは天に任せるだけみたいな話なのか?