父(故)と俺の友人らしき男Aと俺はパン屋にいた。店員(店長?)は若い女だ。父はいつも買っているらしいできたての黒パン(フランスパンのように長い)を1つ買った。父はこれはすごくうまいからと、俺とAに一切れ試食させた。俺たちは、どうせ普通の黒パンと大差ないだろうと疑ったが、食べてみるとすごくうまかった。砂糖っぽいのがシャリシャリして食感もいい。

価格が気になった。200円らしい。他のパンも200円のものが多かった。

(父は)だてに赤坂あたりまで(通勤で)通ってるわけではない、という誰かの解説めいた声があった。

 

【洞察】パンは栄養やエネルギーになることから、おそらくインプットに関係すると思われる。過去の夢から、創作的には父は小説や文筆を表している感じで、今は作曲のモチーフとなるSFなどの小説を物色しているので「うまい黒パン」はそのうちのある作品を表しているのかもしれない。