その1)巨人の室内練習場にいた。キャンプかどうかはよくわからない。

ある投手Aがキャッチャーにある変化球(?)を投げていたがその球質が問題で、速い球でも変化が大きいわけでもないのに、誰もまともに取ることができなかった。Aの球を受けた人は心臓がザワザワして、まともに立っていられないようだ。

試しに桑田コーチが受けてみたがやはり同じだった。別のキャッチャーもやってみたが、球を受けた瞬間よろけてしまい「こんなの(試合で)使えない!」といって苦笑した。

場面変わって、Aはスーツ姿の医者に扮してある人の家を訪ねていた。Aはその家の女Bに向かって球を投げた。Bは心臓を患っていたが、Aの特殊な性質の球を受けると症状が良くなった。このように、Aの球は医療としての効能があるようだった。

 

【洞察】

1.Aの特殊な球質は、自分の曲の性質を暗示しているように思える。健常人には効かないか受け入れられないが、心臓(おそらくは心や精神)を病んでいる人には効果があるということなのか。どの曲もそうなのか、特定のジャンルや曲調がそうなのかはわからないが、遅い球なのでローテンポの曲か。

2.作曲業がよく薬屋バイトやその客や商品に喩えられることも、関係しているかもしれない。

 


 

その2)高校くらいの教室にいた。教壇にいたある男Cが、俺にアナログ(?)シンセの音を調整するようにいった。俺は口頭でパラメータを伝えた。Cは黒板(デジタルボード?)に表示された数値をいくつか変えた。

再生してみると、音が大きすぎて耳にきつかった(3dBくらいオーバーだったか?)。Cや教室の生徒たちがちょっとざわついた気がする。(カットオフなどは良かったはずだし?)ちゃんとやったつもりなのだが、席ではモニターできないので正確な調整は無理があるのではと思った。

その後、様々な音源の微妙な調整をしていた気がする。

 

【洞察】現状の環境ではミックスやマスタリングを正確にやるには無理があるということなのか。あるいは、そうだとしても耳にきつくならないよう慎重にやるべきということなのか。