その1)中学か高校の教室にいた。大学の単位について、俺はクラスメイトのある男Aに「俺、前期生物(学)一度も出てなかったでしょ。だから、もう出ないことにした」といった。Aはやや怪訝そうな顔をした。俺は「もう卒業にはこだわってないから」といった。

4年の後期まで来ておいてもったいない感じもあるし、卒業しないと薬剤師になる資格がないのでAは心配そうだが、俺の決意は固いようだった。

教室の右端の一番前に座っている少女Bが俺のことを好きらしく、森口と合林(当時よりやや老けている)が俺の中退を懸念しているようだった。俺はBについてそういう気持ちはなく「そういうんじゃないから」といって関係を否定した。

 

【洞察】

1.「一度卒業した大学にまだ来ている」というのはよくあるパターンだが「卒業にこだわってない」というのは初めてのケース。

2.大学を卒業しないのは、今やっているモチーフの作曲はもうやらないとうことなのか、あるいは薬剤師の資格を捨てるということから、プロとしての成功はもう諦めたということなのか。「完成度にはこだわっていない」という意味の可能性もある。

3.Bは作曲の候補の可能性があるかもしれないが、否定しているのでそのモチーフもやらないということなのか。

 


 

その2)高級そうな和風のホテルに泊まっていた。何かのポイントがついていて何かもらえるようだが、使い方がよくわからなかった。ただ、2番目くらいにいいものは手に入りそうだった気がする。

翌朝、朝礼のようなものがあり、客やスタッフ一同が広間に集まっていた。質疑の時間があり、ある男(または俺?)が「支配人の姿がないがどうしたのか。客を迎える体制はどうなっている」みたいな質問をした。

すると、着物姿の副支配人の30代くらいの女が応じた。「支配人(女)は今、外出しており、代わりに私が取り仕切っております」みたいなことをいった。

 

【寝る前の質問】その1から、プロにならないとしたら、どう食っていくというのか?

【洞察】

0.まともに答えているようには思えない。

1.和風のホテルで着物のスタッフということから、今読んでいる着物の柄の図鑑のことをいっているのかもしれない。そのモチーフで曲を書けといいたいのか。

2.だとすると、その1は今やっていること(切手の図鑑のモチーフ?)はもう続けなくてもいい、という意向なのか。

 


 

その3)(夜寝の夢)昼、現下宿っぽい部屋の机のところにいた。ガラケーで知らない壮年の女らしき人Cと話をしていた。Cは俺と親しくしたいという感じがあった。

途中、俺は半ば居眠りしてガラケーを置いてしまっていたが、なぜか会話は続いていた。Cは「あの仕事を上手くなりたいということなのね?」みたいなことをいった。俺は倉庫などのバイトのことかと思い、そういう訳ではないんだがと思って、それを伝えようとした(?)ところで目が覚めてしまった。

 

【洞察】ガラケーを使っているのでCは高次的な存在の可能性がある。不遇な俺を助けたいということなのか?

【参考】当日、峯の薬師を訪れている。