その1)どこかの地方の体育館で、バドくらいのコートを使った卓球のダブルスを見ていた。卓球台はなく、バドのネットを張ってその上を打ち合っていた。球がすごく変化するしラリーも続くし、なかなか面白そうだった。

 

【寝る前の思考】(昨日の夢の)20年前とはいったい何なのか。

【洞察】経験のある別々の要素を融合する(例えば「作曲」x「小説or作詞」など)ということか。「20年前」の質問に答えているなら小説を指すか? あるいは発想の転換や拡張のことか。

 


 

その2)番組か何かで、徳光と安室が言いたいことを言いあう仲になるという企画をやっていた。2人は食堂など様々な場所を転々としていた気がする。

言いすぎて怒りあうシーンもあったが、言ってスッキリしたのか安室は楽しそうだった。安室はかつてと違い、おかっぱ風の前髪をしていた。

彼女は本当はこういうお笑いのバラエティもやりたいんだろうなと思った。

 

【洞察】

1.安室は音楽系の人格や側面と思われるが、徳光が何を示しているのかよくわからない。

2.徳光と安室の仲は、その1と同様、別々の要素の融合を示しているのかもしれない。

 


 

その3)夜、実家の居間でスパークリングワインっぽい酒を飲んでいた。母もそこにいた。

U子など親戚が女ばかり3人くらいやってきた。皆は入ってくるなり母と共に輪になって床に正座するので、俺もそれに加わった。

母は「よろしくお願いします」といって頭を床につけた。何かの予行練習らしい。母の葬儀のだろうかと思った。親戚たちも俺も同様にそうした。頭を下げて手をつくとき親戚の3人は両手をグーにしたが、母はチョキだった。俺は一応チョキを真似したが「どっちが正しいの?」と訊いた。母はわからないようだった。

 

【洞察】

1.リアル葬儀か、あるいは作曲引退の予告なのか。俺のことを親戚に頼むとも読めるが、その1や2からの流れからすると、単体としての作曲活動は終わるという風にも読める。

2.手がジャンケンになっているのがよくわからない。親戚組と作法が違うので、やはり要素が違うということなのか。親戚組が勝っているのは、そっちが優勢とか何か意味があるのか。