その1)教室っぽいある部屋にいた。どこかの大学教授Aがきていた。Aはイトキンの話をして、本人がいないので代わりに俺に「信州大に来ないか?」といった。Aは俺たちのことを調べたようだ。俺は「無理だと思いますよ。彼は北大を目指してますからねぇ...」みたいなことをいった。Aもそれを知っているようで苦笑気味だった。

その前にもう1人クラスメイトが誘われたが、結果は同じだった気がする。

そしてAは俺に「君はどうかね?」みたいなことをいった。信州大か...と俺は考えはじめた。

 

【昨日の思考】年金を試算して(実家に戻れない場合は)老後は詰んだと思った。何か救いはないのか等々。

【洞察】

1.信州大の本部は松本にある。そこに移住できるなら望むところなのだが。なにかと信濃とか信州がよく出てくるが、リアルの場所を指しているかどうなのか。

2.信州大はレベルは高いが北大よりは偏差値が低いことから、高望み過ぎるのはアレだがそこそこの高みを目指すべきという示唆なのか。

 


 

その2)見知らぬアパートの部屋に住んでいた。くつろいでいると、玄関が開いていたようで誰かが入ってきた。20代か30代くらいの見知らぬやや太った女B(美人ではなくオタクっぽい)は、勝手に俺の本棚(奥の窓際にある)を見てマンガなどを物色しはじめた。

俺はなぜか黙ったままBの好きにさせていた。Bはやがて何も言わずに出ていった。一体なんだったんだと思い、何か盗られてないかと本棚を確かめた。

(リアルにはない)マンガがたくさん並んでいた。巻が抜けているものが多い。スヌーピーのマンガ(リアルとは違うもの)もそうで、2巻(それだけ少しカバーがよれている)からだった。手前の小物を出し入れしすぎたせいで、表紙がかすれているマンガもあった。

別の棚を見ると、マンガかと思ったらデフォルメの可愛い少女系のグッズだった。それなりに気に入ってはいるのだが、そういうグッズを買ったまま開封もしてないものがたくさんあり、あー何やってんだみたいに思った。

結局Bに何か盗られたかどうか、一目ではよくわからなかった。

 

【寝る前の思考】信州大(長野県)は望むところだ。だが、移住の手段や方法がわからない。

【洞察】

1.答えになっているかよくわからない。オタクやマンガと信州移住が関係あるのか? あるいは、信濃や信州は自分をよく信じることを意味するのか。

2.Bはいかにもオタクっぽいが、その挙動からして霊的や高次的な存在(が化けたもの)で、俺の様子を見にきたようにも思える。

3.欠けている巻が多いのは、まだ(人生の?)ストーリーが揃っていないということなのか。あるいは中途半端なオタクでは足りないということなのか。

4.普段買わないグッズが未開封で溜まっているのが何の象徴なのかよくわからない。(2022.2.12追記)せっかく買ったのにインストールもしてない音源(主にNI)のことを指している可能性はある。

 


 

その3)夜、見知らぬ街を歩いていた。目的の建物はまだ先だがその途中、長崎屋のマークを見つけた。そういえばここの最上階(8階くらい)に何かあったような...最近行ってないから見るだけでも行ってみるかと思い、中に入った。

エレベーターか何かで上に行くつもりだったが、なぜか床が沈んでいって地下に行ってしまった。すごく狭い入口からそこに入ると、何かのカフェだったか食堂だったかよく覚えていない。

そことは別に、地下の密室で活動するアーティストがいるようだった。

もう出ようと思って出入口に行くと、さっきより狭くなっていて1人通るのがやっとだった。エレベーターのようなケージの中でQとすれちがった。Qは笑って何か言っていたがよく覚えていない。俺の後からきたイケメンの男C(中堅俳優っぽい)も通りたいようだったが「2人同時には無理だよ」と俺はいった。

Cは「そういえば(地下の彼らは)トイレはどうしてるんだろう?」といった。客用トイレは見当たらなかった。俺は「(カフェ?の)カウンターの裏に(従業員用のが)もあるんだろう」といった。

カフェ(?)といい地下アーティスト部屋といい、地下の密閉空間にどうやってあんな複雑な構造を作ったんだろうと不思議に思った。

外に出ると、巨人(?)か何かが迫っていて、とりあえずCと逃げることにした気がするがよく覚えていない。

 

【洞察】

1.長崎屋は過去のデパートであり、子供時代の古い記憶に関係していると思われる。

2a.長崎屋の地下の構造は、自己がほとんど知らない深層無意識(?)下で、複雑なものが構築されアングラアートなどの何らかの活動しているということなのか。

2b.単純に「夜」というだけでも無意識の領域にいる可能性がある。

3.入口が狭いのは、そこにアクセスするのはなかなか難しいということか。Qは中に入ろうとしていたので、いくつかの人格はその隘路を行き来できる可能性がある。